2023.04.17 カテゴリー|医療に関する迷信
何でも手術してしまうことで有名な某病院で、たいした痛みもないのに腰部脊柱管狭窄症の手術を受けてきた患者さんに「なんで手術を受けたの?」と聞いたら、「だってよ。手術しないと将来ダルマになるって言われたんだよ。」と答えました。
ダルマになる=歩けなくなる という意味のようです。
画像上、ひどい腰部脊柱管狭窄症があっても普通に歩いている人はいくらでもいます。
なので「手術をしないと将来ダルマになる」は明確に嘘です。
嘘をついて恐怖を煽って、無駄で過剰な治療をする。
金儲けに走っている医者の常套手段です。
コロナでは医療界全体がこのビジネスモデルで丸儲けしました。
数値が標準より高いというだけの健康な人にコレステロールを下げる薬を飲ませることも同じビジネスモデルですね。
「コレステロールが高いと脳梗塞や心筋梗塞になりやすくなる」と脅して、コレステロールを下げる薬を飲ませます。
しかし、「LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高いと年間死亡率が低い」というデータもあります。
本当にコレステロールを下げる薬を飲む必要があると思いますか?
健康診断で無症状の人をむりやり病人にして、不安を煽って薬を出す。
インチキ宗教が、信者の将来の不安を煽って壺を売るのと何も変わらないですね。
やはり医学は科学よりも宗教や呪術に似てますね。
コレステロールは下げる必要ない