医者なんてホント、全然たしたことないよ
2023.11.28 カテゴリー|その他
先日のゴルフラウンドの昼休みの会話
私「大谷翔平はすごい。何がすごいって、あんなに才能があるのに謙虚なところがすごい。普通、人とは違う才能があると自分は特別な人間だと勘違いして、天狗になるじゃないですか海老蔵みたいに。」
資産家マダム「そうね。お医者さんにもそういう人が多いわね。」
私「そう・・ですね。」
マダム「でも先生は違うわね。あまりお医者さんらしくないから。」
私「ありがとうございます。そもそも医者は大谷翔平や海老蔵みたいに特別な才能もないから、偉くもなんともないんですけよね。9割受かるマークシートの国家試験に受かっただけですから。」
マダム「あらそうなの。ウフフフ。」
私「それに比べて、女子プロゴルフのプロテストが年に1回だけってのは厳しすぎますね。合格率も3%だし。医師国家試験も年1回だけど9割受かるし1度受かれば死ぬまで医者でいられます。でも女子プロゴルファーのピークは長くて10年くらいです。1年の重みが全然違います。せめて以前のようにプロテスト未合格者もQTに出られるようにしてほしいですね。」
マダム「あらでも、お医者さんは医学部に入ることが大変なんじゃない?」
私「そんなことありません。頭がいいのではなく暗記が得意なだけですから、あと私立の医学部の場合、親族がその医学部出身だと推薦入学できたりします。医学部に入るより、プロテストに受かるレベルのゴルファーになる方が何倍も大変です。皆さんもゴルフをしているから実感しますよね。それに、勉強のテストはだいたい実力通りの結果が出るけど、ゴルフのプロテストはたった1回のミスで1年を棒に振ってしまいます。医者なんてホント、全然たいしたことないんですよ。その割に威張っていてホント申し訳ないです。」