2025.07.04 カテゴリー|その他の治療について
うちのばあちゃん(母親)が、内科から出てた血圧とコレステロールの薬を止めたら元気になりました。
元々、元気だっただけど、もっと元気になりました
脚がふらつくとか、脚に力が入らないとか、訴えて当院を受診する高齢者のほとんどが、内科から大量の薬を処方されています。
「薬の副作用だと思うよ。内科の先生に相談して減らしてもらったら。」と説明しますが、ピンとこないみたいです。
まあ仕方ないんだよね。
だいたいの医者は「薬を止めて何かあったら、どうするんだ!」とか言いますからね。
薬を飲んでるせいで、すでに何か起きてるんですけどね。
そこは華麗にスルーしちゃうんですよね。
コロナワクチンに関しても同じことですね。
整形外科関連でも、他院から腰痛に対して、ロキソニン、ミオナール、トラムセット、リリカ、オパルモン、メチコバール、サインバルタと出ていた患者さんがいました。
トリガーポイント注射しながら減薬していきました。
整形外科の患者なら、私が減薬できるんですけど、内科の患者の薬は手が出せないです。
減薬専門の内科医が近くにいてくれるといいのだけれど、滅多にいませんからね。