2025.12.24 カテゴリー|ゴルフ旅行記
2日目は暗いうちに小豆島行きのフェリーに乗船
フェリーの売店でわかとろうどん(ワカメととろろ昆布がのっているうどん)

ゴルフの前にエンジェルロードを見学。
地学的には、満潮の時に海に沈む砂州ってだけだけどね。
一応はしゃいでみました。

見晴台に登って恋人の鐘を競輪のジャンのように豪快に鳴らして、奥さんとの永遠の愛を一人で誓いました。

小豆島シーサイドゴルフクラブでラウンド。
すごいアップダウン、両サイドOB、クラブハイスは小さい、リーズナブルなパブリックコースでした。
天気が良ければきれいな海が見れたでしょうが、それもなし。
雨にも濡れて風にも吹かれて、体が冷え切ったのにお風呂もぬるくて散々です。
OB5回も打ったけど90回でした。
高麗グリーンなのに何故かパターの調子が良くて25パットでした。
25パットは自己新記録です。
こんなところで自己新記録が出るなんて不思議ですね。
コースのレストランできつねうどんを食べた。
お揚げに出しがしみててけっこう美味しかった。
このゴルフ場で良かったのはそこだけかな。


雨もあってガラガラだったこともあり、ラウンドが早く終わったので少し小豆島観光をすることにしました。
小豆島では寒霞渓という山が、絶景が見える観光名所なのですが、雨なので何も見えないし、風でロープウェイが止まっている可能性もあるので断念しました。
その代わり小豆島素麺を食べました。
小豆島素麺は、日本三大素麺だそうです。
残り二つは、奈良県の「三輪そうめん」、兵庫県の「播州そうめん」(揖保乃糸)だそうです。
ちなみに我が家はいつも揖保乃糸です。
小豆島素麺も揖保乃糸と同じくらい美味しかったです。
もっと天気が良くて気温が高いときに食べれば、もっともっと美味しかったんだろうな。

そのあと、映画「二十四の瞳」のモデルになった岬の分教場を見学しました。
母親と姉が「二十四の瞳」のファンだったので、私の中では、小豆島=「二十四の瞳」だったから見学できて良かったです。

当然帰りもフェリーに乗りました。
帰りのフェリーは「からかい上手の高木さん」のラッピングフェリーでした。
原作者の山本崇一朗先生が小豆島出身で舞台が小豆島だからだそうです。
「二十四の瞳」の原作者の壺井栄先生も小豆島出身だし、小さい島なのにすごいぜ小豆島!

夜はT君おすすめのざるうどんの宗家「川福」で「うどんすき」を食べました。
出汁が効いててめちゃくちゃうまかった。
この店が発祥というざるうどんまで食べたから、お腹いっぱいで死にそうになった。


(つづく)