2026.01.16 カテゴリー|その他の治療について, 骨折・捻挫の治療
若い人が重いものを持って、急に腰が痛くなった場合は「ぎっくり腰」です。ぎっくり腰は、腰や臀部の筋肉の痙攣なので、鍼灸やマッサージなどの筋肉に対する治療でも良くなります。(トリガーポイント注射のほうが効きますけど・・・)
しかし、高齢の女性が急に腰が痛くなった場合は「胸椎や腰椎の圧迫骨折」です。
ほとんどの高齢女性には骨粗しょう症があり、筋肉より骨のほうが弱くなっています。そのため、腰に負荷がかかると、筋肉が痙攣する前に骨がつぶれてしまうのです。
骨折なので筋肉に対する治療だけでは良くなりません。
安静と骨粗しょう症に対する治療が必要です。
骨粗しょう症治療薬テリボン皮下注射は圧迫骨折の痛みに対して劇的に効きます。
高齢の女性が急に腰を痛めた場合は、鍼灸院やマッサージ、接骨院に行かず、すぐに整形外科を受診してレントゲンを撮ってもらいましょう。