2025.05.23 カテゴリー|ゴルフ旅行記
5月3日
そうこうしているうちに無事にバンコク空港に着陸しました。
ボーディングブリッジのところに飛行機が駐機したのに、なかなか降りられません。
どうやら、パイロットが駐機位置より前に飛行機を駐めてしい、ボーディングブリッジにつなげなくなってしまったようです。
飛行機をひっぱるトラックみたいな車が来て、飛行機を後ろにひっぱってようやく降りられました。
40分くらい余計に待たされました。
この辺がやっぱり日本とは違って大雑把なんだなと思いました。
降車した後は電車で空港内を移動しました。
どんだけ広いのよ。バンコク空港。
私は善人顔なので入国審査はスムーズでした。
バンコク空港に全員集合
左からYさん。電化製品の卸業の社長。タイには40回以上来ていて、見た目がほぼタイ人。ゴルフはプロ級。
次がWさん。元公認会計士の個人投資家。私と同様、海外旅行は数十年ぶりのタイ初心者。
次がKさん。社会労務事務所の理事長。タイは30回目くらい。幹事をやらせたら日本一。
そして私。30年前の新婚旅行の飛行機がすごく揺れてから飛行機が怖くなり、4年くらい前まで飛行機に乗れなかったタイ初心者。
タイについたらすでに夕方だったので、ホテルにチェックインしたらすぐに夕食。
トゥクトゥクにのってバンコクの街にGO!
運転手のお兄さん。サービスでめちゃくちゃスピード出すから、振り落とされそうで怖かった。
Kさんおすすめの蟹カレーのお店へ。
蟹カレーは辛くないし、蟹がたくさん入っていて超うまかった。
このカレーをチャーハンにかけて食べるとさらにうまい。
チャーハンは日本の米よりタイ米の方が絶対にうまいね。
トムヤンクンは辛すぎて飲めず。
その後はバンコクの街をぶらぶらと歩いて帰りました。
スクラブを来た人が店先にずらーっと暇そうに座っていて、そういう店が何軒も並んでいて、何の店かと思ったらタイ式マッサージの店でした。
怪しいマッサージ店に入ると怪しいサービスも受けられるそうですが、そういう気力体力はないので「有馬温泉」という名前の日本人向けのマジメなタイ式マッサージの店でフットマッサージを受けました。
1時間で400バーツ(約1600円)激安。
バザーがすごい。露店がずらーっと並んでいて、偽物の時計やブランドバックが堂々と売られていました。
ホテルは安心安全な高級ホテル。
タイはホテルもゴルフ場もシャワーだけでバスタブがないのが残念。
やっぱり日本人は、お湯につからないとサッパリしないよね。
まだまだつづく
おまけ「タイのトイレ事情」
タイに行く前にいろいろ勉強して「メダリスト」というマンガに、「タイは下水が日本ほど発展していなくて、トイレットペーパーも日本のと違って水に溶けにくいから、お尻を拭いた紙はトイレに流さず、備え付けのゴミ箱に捨てる」と書いてあったので、バンコク空港のトイレで用を足したときにそれを実践しました。
マンガに書いてあったようにトイレの横に大きなゴミ箱があり、そこに使用済のトイレットペーパーが捨ててありました。
そのことをタイに何度も来ているKさんやYさんに言ったら「そんなことないよ。流して大丈夫だよ。」て言われちゃった。
どうやら、ホテルやゴルフ場のトイレは流しても大丈夫みたいです。
今回、海外旅行に行くことで一番心配だったのは、実はウォシュレット問題でした。
私はお尻の穴が敏感なのでウォシュレットがないとあとから痛くなってしまいます。
タイにはウォシュレットが無いんじゃないかと心配してましたが、有りました。
日本のウォシュレットとは違って手動でしたが、これがなかなかいい感じ。
おかげさまでお尻の穴が痛くなることはありませんでした。
2025.05.22 カテゴリー|ゴルフ旅行記
5月2~3日
ゴールデンウィークを利用してタイにゴルフをしに行きました。
5月2日の夜に車で出発し、江戸川区にあるKさんの事務所の駐車場に車を駐めさせてもらいました。
夜はKさんの案内でお寿司屋さんに行きました。
東京で回ってないお寿司を食べるの初めてかも。
めちゃくちゃうまかった。
そのまま新小岩駅前のホテルに泊まって、翌日の早朝にKさんの奥さんに羽田空港第3ターミナルに送っていただきました。
保安検査場を無事通過して、搭乗するまでANAのラウンジで過ごしました。
ラウンジに入ることも人生初です。
それもそのはずです。
海外旅行は新人のころに医局旅行で行ったソウル以来30年ぶりなんですから。
飲み放題だからビールを3杯も飲んじゃった。
タイ航空機に搭乗。
奮発してビジネスクラスです。
フルフラットシートは快適、快適。
タイ航空の場合、日本語の映画がほとんどないことが残念。
仕方が無いから「がんばっていきまっしょい」というボート部の女子高生のアニメをみました。
挫折を味わって無気力になった女子高生が、周りにひっぱられてボートをがんばっているうちに前向きになるというベタな内容だったけどけっこう感動しちゃった。
映画を見終わった後はシートを倒して爆睡。
機内食は、量が多すぎで味もいまいち。
そうこうしているうちにタイの領空に着きました。
バンコク周辺は平ら、真っ平ら。
関東平野なんて目じゃないよね。
平らな地面に、きれいに区画された畑や田んぼが永遠に続いている。
これだけ平らならインフラ整備も楽だよね。
平均年齢も38歳前後と日本の48.6歳より断然若いし、これからどんどん発展していくんだろうな。
つづく
2022.12.20 カテゴリー|ゴルフ旅行記
12月17~18日で高校の同級生と鹿児島へゴルフ旅行に行ってきました。
初日は羽田から朝イチの飛行機に乗って鹿児島空港に行きました。
当初の目的は、茨城はだいぶ寒くなったから暖かい鹿児島でゴルフを楽しんでこようというものでしたが、天気予報を見ると、17日も18日も天気も温度も風も茨城のほうがよかったのです。
天気予報が外れることを心の底から願っていましたが、悪い方に外れました。
初日は鹿児島高牧カントリークラブでした。今年、女子ゴルフツアーのTポイント×ENEOSゴルフトーナメントが開催されたところです。気温は4度、天気は雨、強い北風が吹いていました。
冷たい雨と風に震えながらカッパを着てのラウンドになりました。しかも流れが悪く前半は3時間もかかりました。死ぬかと思いました。
チャンポンを食べながら芋焼酎を飲んでいたら、このまま温泉に入ってホテルに行って寝たいと思いましたが、せっかく鹿児島までに来たのだからと奮い立って後半のラウンドに挑みました。
後半はいくらか天候が回復し、流れも良くなったのでよかったです。最終ホールでチップインパーをしてなんとか100を切りました。上がってみれば、戦略性が高い良いコースでした。
夜は鹿児島市のホテルに泊まりました。夕飯は鹿児島一の繁華街の天文館でふらりと入った「食遊び 味彩」さんで頂きました。
ノーマスクでも怒られないどころか、女将さんも大将もみなさんノーマスクでした。
料理も絶品。 焼酎最高。 超気分良く飲めました。 翌日、友人からめちゃくちゃ上機嫌だったと言われました。 2日酔いになりましたがwww
鹿児島は茨城に比べるとノーマスクの人が多かったですね。さすがは明治維新を成し遂げた人たちの子孫です。反骨的で開明的で合理的な人が多いのでしょう。
私はそのままホテルに帰って爆睡しましたが、大和田君(漫画家)は小腹が空いて11時頃に味噌豚骨ラーメンと餃子を食べに行ったそうです。マジですごい。胃袋大学生。
2日目は名匠井上誠一設計の名門指宿ゴルフ倶楽部でした。
気温は4度、天気は晴れたり曇ったり大雨が降ったり、そして10メートル以上の強風が吹いていました。
天気が悪すぎてガラガラだったので待たされることなくラウンドできましたが、風や雨や難グリーンに苦戦して、もうボロボロでした。危うく煩悩の数だけ打ってしまうところでした。
でも晴れたときの景観は最高でした。
帰り道で利用した指宿スカイラインでは気温2度で雪が降ってきました。
今年の初雪をまさか鹿児島で見ることになるとは、ちなみに前日にラウンドした霧島地方のゴルフ場は雪のためほぼクローズだったそうです。指宿は台風みたいな天気でしたがラウンドできただけラッキーでした。
所々で雲が切れたので、池田湖の虹、雪の桜島、錦江湾、霧島連峰を見ることが出来ました。どれも素晴らしい景観でした。晴れていればもっときれいだったのでしょう。茨城県が魅力度で負けるのは仕方が無いかな。
夜中に羽田空港に着いたら、雪なんか降って無くて気温も8度もあってビックリしました。