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歯磨きに歯磨き剤は不要

2012.3.16 カテゴリー|その他の治療について

 今回は歯磨きの際に、歯磨き剤を使わないほうがいいという記事を書きます。

 

 以下、兵庫県姫路市にある山田歯科医院のホームページhttp://www.yamadashika.jp/からの引用です。

 

以下引用

 

我々の所では 歯磨き剤を使わない…

我々の所では 歯磨き剤を使わないようにしてもらっています、理由は…

 

(1) 歯磨き剤でプラークは落ちない

もし歯磨剤でプラークが落ちるのであれば、使っておられるかたはむし歯、歯周病にはならないことになりますが、むし歯、歯周病の人はたくさんいます。

 

(2) 磨けていなくても磨けた気がする

これは磨けた気がするような香料などを入れているから磨けていなくても磨けた気がするのです。磨けていないのは困ります。

 

(3)  中に含まれている研磨剤で歯が磨り減って知覚過敏になる

力任せに磨く人や、多量につけて一生懸命磨く人に多く見られます。

 

(4)  どこを磨いているか分からない

手を洗うときや、ひげをそるときのことを想像してみてください。手を洗うときどこに汚れが付いているか確かめて落ちる様子を見ながら洗うでしょう。そして綺麗になったのを確かめますね。ひげをそるとき鏡を見てそりますね、鏡を見ずに剃ると、剃り残ししやすいでしょう。歯磨きも同じで鏡を見ずに磨いたら磨き残しがありそうだと思いませんか。ぜひとも手鏡を持ってどこを磨いているか確認しながら磨くことをお勧めします。ところが歯磨き剤を使うと泡が邪魔して、どこを磨いているか分からなくなります。たまには磨けたかどうかの確認染めもお勧めします。

 

(5)  磨いているとよだれが出てくるのでうがいをしたくなる

歯磨剤を使わないで一度磨いてみれば分かります。うがいの必要が無ければどこでも歯磨きが可能です。ちなみに私の子どもたちは歯磨剤を使った事がありません。私も大学卒業以来使っていません。

お勧めはノンペースト・ノンウオーター

 

歯磨きは洗面所でしないこと、手鏡を見ながら居間で余裕のある時間に丁寧に磨くことをお勧めします。忙しいときにあわてて磨いても磨けません。磨けていない歯磨きを一日三回しても磨いたことにはなりません。一日一度でいいので磨ける歯磨きをしたほうがいいと考えています。それには歯磨き技術を身につけることが必要です。歯磨き剤を使わないと口臭のことを気になさる方がいらっしゃいますが、歯磨き剤で口臭は取れません。口臭の原因は歯周病です。口臭が気になる方は歯周病の検査をしてもらい歯周病になっているなら、治しましょう、治れば口臭はなくなります。生理的な口臭は誰にでもあります。また口臭は朝起きたときが一番強いので気になる方は、朝も磨いてください。もちろん歯磨剤無しです。

 

磨こうと思えば自分の歯の隅々まで磨ける技術の習得をするために歯磨き練習をするのです。磨く技術が無ければ何時間磨いても磨き残しができます。磨いていると磨けているは違います、磨いても磨き残しがあれば磨けた事にはなりません。歯磨きは指先の作業ですから歯ブラシは指先で軽く持って磨いてください。決して手でしっかり握って、腕でごしごし磨くものではありません。そのような磨き方をすると力が入りすぎて歯とか歯茎が磨り減りますし、細かい歯と歯のあいだは磨けません。

 

引用終わり

 

歯科は私の専門ではないので、はっきりしたことは言えませんが、山田先生の意見には、なるほどと思います。実際に歯磨き剤をつけずに歯みがきをするとよだれが出ないので、居間でテレビを見ながらゆっくり時間をかけて磨くことが出来ます。これだけでも虫歯や歯周病予防の効果がアップすると思います。

 

また、山田先生は触れていませんが、歯磨き剤にもハンドクリームと同様の界面活性剤が入っています。界面活性剤は口の中の粘膜を著しく傷害しますから、歯磨き剤が口内炎などの原因にもなっている可能性があります。

 

歯磨き剤を使っていたころは口内炎が頻繁にできて、かつなかなか治らず辛い思いをしていましたが、歯磨き剤の使用をやめたとたん、口内炎はほとんどできなくなり、出来たとしても一晩で治ってしまいます。これだけでも歯磨き剤をよかったと心から思います。

 

急に歯磨き剤を止めるのは不安だという方には「パックス石けんハミガキ」がお勧めです。合成界面活性剤が含まれていないので、口腔粘膜に対する刺激が少ない歯磨き剤です。 

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