2012.7.30 カテゴリー|湿潤療法
20代の女性
2月に某総合病院で右腰部の手術を受けましたが、手術後に創が離解し、以後、総合病院と近くの整形外科で消毒と軟膏とガーゼによる治療を受けていました。
創の状態はなかなか改善せず、4月に突然、湿潤療法に切り替えると言われ、不安になり、ネットで調べて練馬光が丘病院の夏井先生の外来を受診しました。
夏井先生から、穴あきポリ袋とペットシートによる湿潤療法を教しえてもらい、当院に紹介されました。
上の写真は初診時の写真です。
その後、穴あきポリ袋による治療を続けました。
7月27日、創が完全に上皮化しました。