2013.5.01 カテゴリー|湿潤療法
上のグラフは、ここ1年間に当院を受診した小児のヤケドの患者さんのヤケドの原因を表しています。
症例数は33例です。
1位と2位は、ストーブやアイロンなどの熱いものを、わからないで触ってしまったことです。
子供は好奇心が旺盛なので、なんでも触ってみたくなります。子供の手の届くところには熱いものを置いてはいけません。
3位と4位は、熱湯や料理などの熱いものをかけてしまったことです。
子供は予想外の動きをするので、熱い料理も子供の手が届かないように工夫しなくてはいけません。