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アイスバケツチャレンジについて思うこと

2014.8.25 カテゴリー|その他

 世間では今アイスバケツチャレンジが話題を集めていますね。

 

 指名を受けた人が、24時間以内に氷水をかぶるか、ALS患者の支援団体に100ドルの寄付をしなければいけない。そして新たにチャレンジをする人を3人指名しなければいけないそうです。

 

 ALSの患者の支援団体にはすでに55億円くらい寄付が集まったそうです。イベントとして非常にもり上がっています。

 

 でも、これって「不幸の手紙」とかと同じチェーンメールですよね。お金を集めることが目的なので、むしろネズミ講に近いですかね。寄付の集め方としては、かなり邪道だと思います。

 

 僕は有名人でも何でもないのですが、誰かが間違って僕を指名してきたとしてもチェーンメールと同様に無視させていただきます。私は世界一の奉仕団体であるライオンズクラブに所属していますので、寄付するときはライオンズクラブを通して寄付いたします。

 

 今回のことで、一番驚いたのは、難病の代名詞ともいわれているALSという病気の存在を知らない人が世の中にたくさんいたということです。自分が知っているから、みんなも知っているわけじゃない、思い込みはいけないなと、反省いたしました。

 

 ALSという病気の存在が広く認知されたことは非常に良かったと思いますが、邪道は邪道です。私はこのやり方を支持しません。

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