2015.8.04 カテゴリー|その他
昨日のブログで紹介した女の子のお母さんの話
https://nishibori-seikei.com/blog/2015/08/post-530.html
最初に受診した救急病院の若い医師の対応と説明に対して憤慨していました。
お母さん「すごく痛がっているので骨折じゃないですか?」
若い医師「子供は骨折しない」
お母さん「じゃあ、肉離れとかじゃないですか」
若い医師「肉離れなんて存在しない」
お母さん「・・・・・・・」
いやいやいやいや、そんなことないから。
子供の骨は柔らかいから折れやすいよ、不顕性骨折も多いから慎重に診察しないといけないよ。実際この女の子は骨折してたわけだしね。
肉離れだってちゃんと存在するよ。実際に、陸上部の中学生とかソフトボールしているおじさんとかの肉離れにをトリガーポイント注射したりして治療してるし。
憤慨しているお母さんに対して私が代わりに謝罪しました。
「私もそうでしたが、医師になって5年くらいすると、いろんなことが一人でできるようになるんで、妙に自信満々になっちゃうんですよね。ホントすみません。」