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2022.07.19 カテゴリー|トリガーポイント注射
上の写真は肩こりを主訴に来院した方の頸椎を横から撮ったのレントゲンです。
本来、頸椎は横から見ると前方に緩やかなカーブを描きますが、この方の頸椎はまっすぐになっています。
このようにまっすぐになっている頸椎をストレートネックといいます。
「ストレートネックが肩こりの原因です。」と説明する整形外科医がたくさんいるようですが、この説明は原因と結果を完全に取り違えています。
首がまっすぐになっているから肩がこるのではなく、肩や首の筋肉がこって硬くなっているから首がまっすぐになっているのです。
頸椎は7つの骨で構成されており、それぞれの骨の間に関節があります。関節がたくさんあるので、ちょうど洗濯機のホースの様に柔軟に動きます。
その柔軟な頸椎を支えているのがその周囲にある筋肉です。
筋肉が正常でバランスがとれていれば、頸椎は前方に緩やかなカーブを描きます。
しかし、筋肉が硬く緊張していると、それに伴って頸椎はまっすぐになってしまいます。
肩こりが治れば、ストレートネックも元に戻るはずです。(肩こりが治った人の頚椎レントゲンを撮る機会がないので、確認したことはありませんがwww)
肩こりの治療はトリガーポイント注射がとても有効です。
2022.07.15 カテゴリー|新型コロナ
まずこちらの記事をお読みください。
木下投手に異変が起きたのは昨年の7月6日11時頃。球団トレーニングルームで下半身のウェイトトレーニング後のことだった。6月28日にモデルナ製のワクチン接種を受けた後で、ベンチに腰掛けていた木下投手は意識を失い、身体は硬直していたという。
病院に運ばれた木下投手はICUで緊急手術を受け、心臓に機械を入れた。1週間後には心臓自体は蘇生し始めたものの、脳死状態になった。それから一カ月も経たない8月3日、木下投手は低酸素脳症による臓器不全で亡くなっている。
遺体解剖したところ、劇症型心筋炎が原因で心臓が急に止まったと判明。ワクチン接種後に激しい運動を行ったために副反応の心筋炎が起きた可能性が高いと言われている。
心筋炎の原因は練習じゃなくてコロナワクチンそのものなんだから、遺族が争う相手は球団じゃなくて国じゃないかなと思います。。球団と争うとしたら練習が原因かどうかではなく、任意接種のワクチンを強制的に接種させたかどうかじゃないですかね。
この木下投手の突然死についてですが、私たちコロナワクチン慎重派界隈では当初からコロナワクチンが原因じゃないかと考えられていましたが、マスコミはそのことを伏せて報道していました。
しかし、木下投手の死因はやっぱりコロナワクチンでした。最初から マスコミがきちんと報道していれば、アスリートを含む多くの若者が打たなかったと思います。元々若者にとってコロナワクチンを打つメリットなんて1ミリもなかったんだからね。
必要のないワクチンを受けて、将来のある若者が死んでしまう。こんな悲しいことありますか。
今までなら、新しいワクチンが原因の死者が1人でも出たらマスコミが大騒ぎして接種中止になるはずなのに、コロナワクチンだけいつまで経っても特別扱い。おかしいと思いませんか?
2022.07.14 カテゴリー|その他
病院の診察室ってね。子供がよく知らない大人とお話しをする数少ない機会だと思うんですよね。
それなのに親が先回りして説明したり答えたりするのは、子供の成長する機会を奪っていることになるんですよね。
「お母さん、本人が答えようとしているから少し黙っていてくれない。」て注意することたくさんありますよ。
そもそも、親の話には親による思い込みや親による勝手な診断が入り込んでいるので、かえって診断の邪魔になることが多いんだよね。
しっかりしている子は保育園生でも自分で説明できるよ。
できない人は30歳過ぎたいい大人なのに親が代わりに説明したりするよ。見ていて正直キモいよ。
小さい頃から子供に自分で説明するように仕向けないと、いい年こいても親と一緒じゃなきゃ病院にかかれないキモい大人になっちゃうよ。
注釈・病気や発達障害などでもともとコミュニケーション能力に支障がある子供は別です。その場合はあらかじめそのことを伝えてもらえると助かります。
2022.07.12 カテゴリー|新型コロナ
またTwitterでバズりました。
コロナワクチンを打つと帯状疱疹になりやすくなります。
このことについてはイスラエルをはじめ各国で論文が発表されています。
これは私の個人的な感想ですが、コロナワクチン接種が始まってから、今まであまり見たことがなかった若い人の帯状疱疹がすごく増えています。
帯状疱疹は疲れやストレスなどが原因で免疫力が低下したときに、元々体の中にあった水疱瘡ウイルスが活性化して発症する病気です。
なので、本来は元々免疫力が弱くなっている高齢者に多い病気でした。
新型コロナワクチンは今までのワクチンと違って免疫全体に影響を与えます。中にはかえって免疫力が低下して帯状疱疹などに罹りやすくなってしまう人もいます。
これも私の個人的な感想ですが、コロナワクチン接種後に帯状疱疹を発症した患者さんは、帯状疱疹の薬(バルトレックス)も帯状疱疹後神経痛の薬(リリカ)もそうでない患者さんに比べて効きにくくて、治療に苦慮することが多いです。
元々、コロナウイルス感染で重症化リスクがほとんどない若い人はコロナワクチンを受けるメリットなんかなかったんですよ。それなのにみんながやっているからって受けちゃって、それで病気になっちゃって、どうかしているよ。
接種後3日間も熱が出る劇薬なんだから、本当に自分にメリットがあるのか、本当に安全なのかちゃんと調べてから打たないとダメだよ。みんながやっているって言われたら覚醒剤も打つのかよって話。
2022.06.24 カテゴリー|その他の治療について, タバコの害について, 新型コロナ
休診日でこれからゴルフを始めると言うときに高校の同級生からLINEがありました。
正直、親友というほどの仲良しでもなかったし、頭の中はこれから始まるゴルフのことでいっぱいだし、それより何より医療のプロである私にLINEでただで診断をして欲しいという図々しさにちょっとムッときたので、適当にあしらってしまいました。
1ヶ月後くらいに同級生のグループLINEにその同級生からLINEがありました。
循環器内科に行ったら、急性心筋梗塞疑いですぐに救急搬送され、その病院で緊急カテーテル手術を受けたそうです。3本ある心臓の血管のうち2本が詰まっていて、あと半日遅れていたら死んでいた可能性があったそうです。
たった一言で同級生の命を救ったわけです。私の医者としてのセンスの良さが光りまくる結果となったわけです(笑)。たまたまだけどね。
この同級生ですが、タバコもアルコールもやらないし、中肉中背で適度に運動もしていて、心筋梗塞の危険因子がひとつも無いんです。このようなケースは非常に珍しいんです。
危険因子についていろいろ考えて一つだけ思いついたので、念のためLINEで教えてあげました。
「もしかしたら心筋梗塞はコロナワクチンの副作用かもしれないから4回目は打たない方がいいよ。」
でも、全く全然ピンときてない感じだった。
主治医でもないし、1円も貰ってないし、大きなお世話だったかもね。
2022.06.10 カテゴリー|新型コロナ
最近、マスクが出来ない児童や生徒の保護者から診断書を求められることが増えました。
その都度、診断書を作成していましたが、大変なのでテンプレートを作ることにしました。
上記疾病が悪化するのでマスクの使用を禁止します。
そもそもマスクも会話の禁止も飛沫感染対策ですが、新型コロナウイルスは飛沫感染をほとんど起こさないことがわかっています。新型コロナウイルスは主な感染経路は空気感染です。空気感染に対してはマスクも会話の禁止も意味がありません。
また、欧米では3ヶ月以上前からマスクなしで生活していますが、感染者がどんどん減ってきています。これこそがマスクに感染防止効果がないことの何よりの証明です。
空気感染する感染力が強く致死率が低いウイルスによる感染症は、罹るべき人が全員感染しないとおさまりません。何をやっても無駄です。これは、コロナ前は医学的常識でした。
マスクも会話の禁止も、他に感染対策が思いつかなかった専門家たちが飛沫感染を前提に苦し紛れに思いつきでした提言です。科学でも何でもありません。
非科学的な感染対策を児童に強制するのは、強要罪であり人権侵害です。またマスク着用で児童の心と体に変調を来した場合は、傷害罪です。
どうかマスクを強制しないでください。心よりお願いいたします。
2022.06.10 カテゴリー|新型コロナ
5月初旬のマスコミ記事を読み返すと,「ゴールデンウィーク明けに第7波が来るぞ/第6波よりひどくなるぞ/重症者が増えて阿鼻叫喚地獄になるぞ」という(脅し/恐喝)記事だらけでした(「日本 コロナ 第7波」でググると同様の記事は山ほど見つかります)。しかし,GW明けも新規感染者数は減少の一途で,第7波の兆しすら見えません。
ちなみに,第7派を予測した専門家の大先生たちからは「なぜ第7波が来なかったのか」という釈明は一切なされていません。
2022.05.27 カテゴリー|新型コロナ
またTwitterでバズりました。
新型コロナウイルスは変異するたびに弱毒化しています。オミクロン株になって感染力はめちゃめちゃ強くなりましたが毒性は普通の風邪以下になりました。
普通の風邪の予防のために心筋炎や肝炎、膠原病、神経炎になる可能性があるワクチンを打ちますか?普通打たないでしょ。
特に若者は重症化リスクがほとんどないので、ワクチンを打つメリットはゼロです。
感染予防効果を期待して打つ人もいると思いますが、残念ながらコロナワクチンに感染予防効果なんかありません。
むしろ逆で最近、厚生省が出したデータによるとコロナワクチン2回接種した人は、コロナワクチンを1度も接種していない人より感染しやすいということがわかりました。
コロナワクチンの効果と副作用を考えると50歳以上で持病がある人だけが2回打てば十分でした。
それが、政府がとち狂って馬鹿みたいに8億回分もコロナワクチンを購入しちゃったもんだから、在庫処分のために必要ない若者にまで2回も3回も打たせちゃいました。
新型コロナは普通の風邪になったんだからもうコロナワクチンなんかいらないよ。
よく調べもしないで、とち狂っている政府を信じて打っちゃって副作用で障害が残って後悔しても遅いよ。
2022.05.19 カテゴリー|トリガーポイント入門, トリガーポイント注射
腰痛のほとんどは大腰筋や中殿筋に出来たトリガーポイントが原因です。
なので、腰痛の患者さんに痛む場所を聞けば、たいていすぐにトリガーポイントを見つけることが出来ます。
しかし、まれにですが仙腸関節部に横に走る索状のコリコリが痛みの原因の患者さんがいます。
(下図の赤線)
こんな所にこんな方向に走る筋肉はないので、私の中で「(謎の)コリコリ性腰痛」とよんでいました。
エコーやMRIで調べてみようかと思いましたが、トリガーポイント注射すれば治るので、患者さんによけいな負担をさせるのもどうかと思い検査してませんでした。
昨日の夜、私の右腰が痛くなりました。
ゴルフのやり過ぎが原因だと思います。
どこが痛いのか自分で触診してみたら、私にも謎のコリコリがあることを発見しました。
これはチャンスと、今朝自分でエコーを当ててみました。
矢印で指している部分がコリコリです。
筋繊維のように見えます。
腰背筋膜の下で仙棘筋(腸肋筋+最長筋)の上に仙棘筋と直交する方向に走る筋肉のようです。
でもね、解剖の教科書をいくら見てもこんな筋肉書いてないんだよね。
何十人に1人しかないような珍しい骨や筋肉がある人がいるます。そういう筋肉や骨を破格とよびます。代表的なものは外脛骨です。この筋肉も破格の一種なのかもしれません。
「(謎の)コリコリ性腰痛」ではなくて「珍しい筋肉に出来たトリガーポイント性腰痛」かもしれません。
でもはっきりとはわからないから「コリコリ性腰痛」のままでいいや。
ちなみに、エコーは自分で出来ましたが、トリガーポイント注射は自分では打てないところだったので、奧さん(看護師)に打ってもらいました。おかげでほとんど治りました。
2022.05.13 カテゴリー|新型コロナ
専門家の言っていたことなんて全部嘘だったじゃん。
何でいまだにテレビに出られるの?
面の皮が厚すぎだよ。
嘘ばっかりの専門家のいうことをいまだに信じている皆さんも頭の中身が(以下自主規制)
専門家が嘘しか言わないから私が事実を教えましょう。
感染力が強く致死率が低いウイルスによる感染症は、罹るべき人が全員感染しないとおさまらない。何をやっても無駄。
変異を繰り返すウイルスには有効なワクチンは作れない。ワクチンモドキで犠牲者多数。
これって、コロナ前は医学的常識だったんですよ。 だから、尾身さんも最初は「ピークを緩やかにするために人との接触を控えましょう。」って言っていたんですよ。それがいつの間にか無謀にもゼロコロナをめざしはじめて、安全性が確立してない方法でワクチンモドキを作った。どこで間違ったんでしょう?
欧米人は思考が合理的なので、これらの間違いを認めて、とっくに元通りの生活を始めています。日本の10倍以上の死者を出したにもかかわらずです。松山選手のマスターズや大谷選手のホームランの映像を見れば超満員の観客が誰もマスクをしていないことがわかると思います。
一方、日本人はプライドが邪魔して間違いを認められない傾向があります。帝国軍大本営のころから何も変わっていません。いつまでもだらだらと意味のない感染対策を続けています。
特に許せないのは岸田総理です。自分が外国に行ったときや、国内で海外の要人と会うときはマスクを外しているくせにに、国会でマスクについて質問されたら「現段階では緩和は現実的ではない」などと答えやがった。マジで許せない。日本史上最悪の総理大臣です。そんな岸田総理の支持率がいまだに高いままと言う現実にかなり絶望しています。日本は死にます。