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ぎっくり腰は温めた方がいいよ。

2023.02.07 カテゴリー|トリガーポイント注射

たまたま見ていたNHKの健康番組でどっかの大学の教授が「ぎっくり腰は筋肉の炎症だから冷やした方がいい」と頓珍漢なことを断言していました。

筋肉の炎症って何?膠原病の皮膚筋炎みたいなやつ?

違いますよ。ぎっくり腰は腰やお尻の筋肉(大腰筋や中殿筋)に出来たトリガーポイントが原因です。

トリガーポイントは筋肉の痙攣が原因できます。

筋肉の痙攣なので温めた方が早く治ります。

温めのお風呂にゆっくりつかるのがおすすめです。ホッカイロで温めてもいいです。ホットカーペットの温度をマックスまで上げてその上に仰向けに寝るのもけっこう効きます。

まあでも、トリガーポイント注射しちゃったほうが全然早く治るけどね。

俺は自分自身で10回以上ぎっくり腰をしてるからね。ぎっくり腰には相当詳しいよ。

多いときには1日10人以上のぎっくり腰の患者さんを治療してるしね。

大学の教授なんてギックリ腰の治療なんかしたことほとんどないでしょ。

治療の素人が、教科書の古い知識でテレビで断言するなんて、自分で恥ずかしくないのかね。

 

コロナに関しても、普段風邪の患者なんか全然診てない大学の偉い先生が、テレビで頓珍漢なことずーっと言ってた。

だから世界中で1年以上前に終わったコロナパニックが日本だけまだ続いているだよ。

コロナの専門家としてテレビに出てた人の話なんて99%間違ってたもんね。

よくいまだにテレビに出られるよ。面の厚さが半端ねえよ。

 

私はギックリ腰の治療にはかなり自信がありますけどね。

テレビには出ないよ。マスコミが嫌いだからね。

股関節唇損傷・大腿骨寛骨臼インピンジメントという病態があるらしいwww

2023.01.13 カテゴリー|トリガーポイント注射

股関節唇損傷・大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)という病態があるそうです。

一般の方に説明するのがなかなか難しいのですが、「股関節の周りの骨が生まれつき少し出っ張っていて、その骨が運動をしたときに関節に当たって痛みを出す。」みたいな病態です。

私が勤務医の頃はこんな病態はありませんでした。ここ数年、股関節鏡の発達とともに急に登場した病態です。

股関節鏡を使って出っ張っている骨を削れば8割くらいの人の痛みが取れるそうです。

でも手術しなくても、投薬やリハビリで8割の人は痛みがなくなるそうです。

あれれー?おっかしいぞー?

骨の形態的異常が原因の痛みなら、手術でその形態異常を治さなければ痛みが取れないはずですよね。

手術をしなくても治るなら、そもそもその形態異常は痛みと関係なかったんじゃないですか。

投薬とリハビリで8割治るなら、トリガーポイント注射もすれば99%治るんじゃないかな。

慢性の筋肉痛についての知識がないから、必死になって画像診断上の異常を見つけて無理矢理病名つけちゃうんだよね。

変な病名をつけている暇があったら筋筋膜性疼痛症候群の勉強をしたらいいのにね。

画像診断して薬を出すだけだったらAIで良くね

2023.01.06 カテゴリー|トリガーポイント注射

東京に住んでいるゴルフ仲間が親指の付け根が痛くなって近くの整形外科に行ったら、触診なしでレントゲンを6枚くらい撮ってアクリル板のむこう側から「CM関節がズレてます。」と言われて痛み止めだけ出されたそうです。注射を希望したけど「出来ません。」て断られたってさ。

 

全然良くならないので当院を受診しました。触診したらCM関節には圧痛も腫脹もなくて、母指球に圧痛を伴うしこりをみつけたので、母指球にできたトリガーポイントが痛みの原因だと診断しました。トリガーポイント注射したらすぐに痛みが消えたようです。

 

アクリル板越しに話だけ聞いて画像診断して薬を出すだけだったら、AIで良くね。多額の税金を投入して 6年もかけて医者を育成するよりAIを導入した方が断然コスパがいいよね。

 

触診してトリガーポイントをみつけて的確にトリガーポイント注射が打てるAIロボットが開発されたら俺も失業しちゃうけど、トリガーポイント注射は1回800円しかとれないから、コスパが悪すぎて誰もそんなAIロボットを作らないでしょ。なので私だけはしばらく安泰です。

医者はウソつき

2023.01.06 カテゴリー|トリガーポイント注射, 湿潤療法

湿潤療法の夏井先生の名言を勝手に転載

 

 「医者はウソつき」は正しいです。勉強熱心な素人は熱傷専門医より正しい最先端の知識を持っています。だって、自分(あるいは子どもや親兄弟)の体がかかっていますから。一方、医者は勉強しなくても食っていけます。十年一日の如き治療をしていてもそれに疑問を持たない患者は来てくれますから。 でも、素人に「先生はこんなこともご存知ないのですか?」と言われると「素人風情が何をいうか!」と激怒し、喚き散らします。そして「そんな治療はインチキだ」と嘘を付きます。知らないと言えないからです。だから「知らない」といわずに「インチキだ」というわけですね。

 

 夏井先生はご自身の専門である熱傷治療について書いていますが、他の疾病についても同じことが言えると思います。

 

 例えば腰痛について、ほとんどの整形外科医は教科書やガイドラインに書いてある通りの診断と治療をします。しかし、教科書やガイドラインに筋筋膜性疼痛症候群については書いていないので、画像所見に異常が無い腰痛や画像所見とは無関係な腰痛の原因がわかりません。わからないからとりあえず痛み止めだけ出す。「良くならないからトリガーポイント注射をしてくれ」と患者さんから言われても、やり方がわからないから出来ない。でも出来ないとは言えないから、「素人風情が何をいうか!」と激怒し、喚き散らします。そして「そんな治療はインチキだ」と嘘を付きます。出来ないと言えないからです。だから「出来ない」といわずに「インチキだ」というわけですね。

無駄な検査して変な病名つけてないで触診して注射したらどう?

2022.12.13 カテゴリー|トリガーポイント注射

30代の男性

2年くらい前から首の痛みと右手のしびれが出て○○市のA病院で頚部脊柱管狭窄症と診断されました。その後転勤で△△市のB整形外科に転院し、そこで脊髄脊椎不適合症候群と診断されました。トラムセット、タリージェ、ロキソニンが処方されていましたが、痛みは改善しませんでした。

先月、たまたま当院近くに転勤になり、たまたま当院を受診しました。分厚い紹介状と画像CD数枚を持参してきました。紹介状を読みましたが現病歴以外意味不明なので途中で読むのをやめました。画像CDは見ませんでした。

その代わり、痛い場所と症状をよく聞いて、触診をしました。思った通りに首と背中にトリガーポイントをみつけました。そして「今までの診断はすべて間違いです。痛みの原因は首や背中に出来た筋肉のしこりです。注射に通ってもらえば良くなると思うよ。」と説明してトリガーポイント注射を打ちました。

1回目の注射でその日1日だけ痛みが改善しました。

2回目の注射で痛みが3割くらい改善しました。

ちなみに高校時代からある腰痛は1回の注射でほぼ消えたそうです。

 

脊髄脊椎不適合症候群という病名を初めて聞いたので、ググってみました。

脊髄やそれを包む硬膜管の長さよりも脊椎(脊柱管)の全長の方が長いと脊髄(硬膜管)と脊柱管の不適合が起こる。それによって脊髄や神経根が張力を受けて生じる様々な病態を総称して脊髄脊椎不適合症候群と定義する。

正直、何を言っているかわかりません。要するに画像診断では異常がないけど痛がっている患者にそれっぽい病名を考えてみました。ということだと思います。

ヘンテコな病名を考えている暇があったら筋筋膜性疼痛症候群とトリガーポイント注射について学んだらいいのにね。

 

この患者さんは、2年間の治療で画像診断と投薬治療だけ繰り返し受けていて、トリガーポイント注射どころか神経ブロックも物理療法も受けなかったそうです。

なんだかな。画像診断して薬を出すだけだったらAIでよくね。

無駄な検査して変な病名つけてないで触診して注射したらどう?

スクワットやり過ぎて痛くなるのは筋肉でしょ。

2022.11.28 カテゴリー|トリガーポイント注射

60代の男性

1ヶ月くらい前に3日連続でスクワットをやったら左殿部と左ふくらはぎに痛みが出現しました。

すぐに某整形外科クリニックを受診してMRIを撮り、腰椎すべり症による坐骨神経痛と診断され、リリカとオパルモンが処方されました。

左殿部痛は改善しましたが、左ふくらはぎ痛がひとつも良くならないため、数日前に当院を受診しました。

触診するとすぐにふくらはぎの中央にトリガーポイントを見つけました。

トリガーポイント注射をすると診察室を出る際にはかなり痛みが改善したと喜んでいました。

 

普通に考えて、筋トレをやり過ぎて痛くなるのは筋肉でしょ。

何で腰のMRIなんかとる必要あるの?

下肢痛=腰椎由来の神経痛という思考停止。

整形外科医は運動器疾患の専門家なのですが、なぜか筋肉の勉強はまるでやらないのであります。

初期の五十肩(四十肩)のトリガーポイント

2022.10.28 カテゴリー|トリガーポイント入門, トリガーポイント注射

初期の五十肩のトリガーポイントは小円筋にあることが多いです。

患側の手を患者さんの頭につけてもらい肘を前方に向けてもらいます。

その姿勢で肩関節の下を後ろから押してあげると、硬くなった小円筋を触ることが出来ます。

ここにトリガーポイント注射をするとすみやかに痛みがとれることが多いです。

五十肩の原因は肩峰下滑液包の炎症だと思っていましたが、どうやらそれだけではないようです。

小円筋が硬くて伸びなくなると腕を上げられなくなるし、小円筋が痛いと手を後ろに回すことが出来なくなる。

これらの五十肩に特徴的な症状は小円筋のトリガーポイントでだいたい説明がつく気がします。

よけいな検査はしない

2022.09.29 カテゴリー|トリガーポイント注射

水戸市でトリガーポイント注射を行っていたベテランの整形外科医がお亡くなりになりました。

そこの患者さんが何人もトリガーポイント注射を求めて当院を受診してきました。

患者さんの情報によるとそのクリニックも当院と同様に平日はほぼ待ち時間なしだったそうです。

私と同様によけいな検査をしないから患者さんの回転が早かったのだと思います。

痛みの原因は筋肉に出来たトリガーポイントだという真実を知っていると、患者さんの話を聞いただけでだいたい悪い筋肉がわかります。

骨折や変形性関節症や骨腫瘍などの可能性があるときはレントゲンを撮りますが、そうでなければ必要ないので撮りません。

ここ10年くらいMRIも撮ってません。

脊髄腫瘍とか頚髄症、骨軟部腫瘍などMRIが必要な症例は最初から検査後に手術が出来る施設に紹介しています。その方が患者さんの負担が少なくなるからです。

よけいな検査はしない。よけいな薬もだない。患者さんはなるべく待たせない。それが私の信念です。

注射はしないけど物理療法はする整形外科医

2022.08.26 カテゴリー|トリガーポイント注射

最近の若い整形外科医はトリガーポイント注射をやらないそうです。
痛みの原因は骨や軟骨の変形だから、筋肉への局所注射で治るはずがないという思い込みがあるんでしょう。

でも、その割に物理療法はやるんだよね。物理療法ていうのは、腰椎牽引とかホットパックとか低周波とか超音波とかウォーターベッドとか、機械を使って温めたりマッサージしたりストレッチしたりする治療法のことです。

それこそ物理療法で骨や軟骨の変形が治るわけないでしょう。物理療法で治療可能なのは筋肉だけですよ。

やっていることが矛盾していることに気づきもしない。ちょっとあれですよね。語弊があるから言わないけど、あれですよ。

物理療法は痛みの治療に有効です。でも当院ではあまりやりません。だって注射しちゃったほうが全然早く治るんだもん。

 

注射をしない整形外科医

2022.08.08 カテゴリー|トリガーポイント注射

最近の若い整形外科医はトリガーポイント注射をやらない。
痛みの原因は骨や軟骨や神経の器質的な異常が原因だから、局所注射で治るはずがないという思い込みがあるんだろう。
本当は痛みの9割は筋肉が原因なんだけどね。
教科書に書いてないから知らないんだよね。

日本整形外科学会も筋筋膜性疼痛症候群については完全に無視してます。

それを認めちゃうと今までやってきた手術のほとんどが無駄だったて認めちゃうことになるから当然だけどね。

 

まあでも、注射をやらない整形外科医がたくさんいるおかげで、俺みたいな注射で治す整形外科医の価値が相対的に上がるわけで、ありがたいと言えばありがたい。

今日も某医療センターの整形外科医から「俺は注射はやらない主義だ」と言われて逃げてきた患者さんがきたよ。

ありがたい。ありがたい。

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