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コロナワクチン接種は自己責任。でも子供は別、打たせちゃダメ。

2022.04.12 カテゴリー|新型コロナ

先日、帯状疱疹後神経痛で通院している患者さんが「ネットで調べたら、コロナワクチンで帯状疱疹が発症しやすくなると書いてありました。そういえば私の帯状疱疹が出たのも2回目を打ったあとでした。3回目は打たない方がいいですか?」と聞かれたので、

「コロナワクチンを接種した人のうち10%くらいの人で、帯状疱疹の原因であるヘルペスウイルスの活性が上がることがわかっています。3回目を打つと神経痛が悪化する。もしくは帯状疱疹が再発可能性が高いです。コロナワクチンがあわない人もたくさんいるので3回目は打たない方がいいですよ。」と答えました。

何が言いたいかというと、私自身はコロナワクチンを打ちませんが、打ちたい人を強く止めたりはしていないということです。任意接種なので打ちたい人は自己責任で打てばいいのです。私の話よりテレビ専門家や政府の話を信じる人は打てばいいのです。

逆に言えば、任意接種なので打ちたくない人は誰にはばかることなく打たなくていいのです。打ちたくない人に同調圧力をかけて打たせる行為は基本的人権の侵害だし、強要罪やパワハラになります。

 

任意接種なので打ちたい人は打てばいいのですが、子供は別です。子供は自分で選べないからです。基礎疾患のない子供で新型コロナウイルスが原因で亡くなった子供は日本には1人もいません(別の原因で亡くなって死後に検査したらPCR陽性だったケースはあります)。

コロナワクチンは感染予防効果はほぼなく、重症化予防効果が少しある程度で、その割に心筋炎や帯状疱疹などの重篤な副作用がたくさんでるクソワクチンなので、元々重症化しない子供にはメリットが全くなくリスクしかありません。こんなもの打たせるのははっきり言って虐待です。

接種券が届いたから、無料だから、みんなが受けているからと何も考えず何も調べずに接種させてしまうと、後から悔やんでも悔やみきれない副作用や後遺症や出る可能性があります。どうかよく考えてください。心からお願いいたします。

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