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まだコロナを怖がっている人は約2割(働き蟻の法則を元に考察)

2022.09.02 カテゴリー|新型コロナ

いまだにコロナを怖がっている人は21.7%でした。

だいたい私が働き蟻の法則を元に予測した通りでした。

働き蟻の法則とは、働き蟻の仕事ぶりを観察すると、すごくよく働く蟻が2割、働いたりさぼったりする蟻が6割、ひとつも働かない蟻が2割と分かれるそうです。すごくよく働く蟻だけを集めても、同じように2割、6割、2割に分かれるそうです。

この法則は人間の行動にも当てはまるそうです。そこでこの法則を元に考察せて、最初からコロナが怖くなかった人2割、途中から怖くなくなった人6割、今もまだ怖い人2割になるのではないかと予測しました。

この2年半でウイルスが弱毒化して死ぬことも後遺症が残ることもほとんどなくなったこと、コロナで死亡した人のほとんどが高齢者、肥満者、糖尿病患者、喫煙者、持病持ちなど元々コロナ以外の病気でも死亡するリスクが高かった人たちだったことなど、コロナウイルスはそれほど怖いウイルスではないことがどんどんわかってきました。

今もまだコロナウイルスが怖い人は、2年半前の武漢やニューヨークの惨状がそのまま頭に残っていて、情報を更新してない人たちです。この2割の情報を更新してない人は今後も変わることはないので、無視して脱コロナをすすめるしかありません。

問題点は首相がこの2割に入っていることです。絶望です。

注射はしないけど物理療法はする整形外科医

2022.08.26 カテゴリー|トリガーポイント注射

最近の若い整形外科医はトリガーポイント注射をやらないそうです。
痛みの原因は骨や軟骨の変形だから、筋肉への局所注射で治るはずがないという思い込みがあるんでしょう。

でも、その割に物理療法はやるんだよね。物理療法ていうのは、腰椎牽引とかホットパックとか低周波とか超音波とかウォーターベッドとか、機械を使って温めたりマッサージしたりストレッチしたりする治療法のことです。

それこそ物理療法で骨や軟骨の変形が治るわけないでしょう。物理療法で治療可能なのは筋肉だけですよ。

やっていることが矛盾していることに気づきもしない。ちょっとあれですよね。語弊があるから言わないけど、あれですよ。

物理療法は痛みの治療に有効です。でも当院ではあまりやりません。だって注射しちゃったほうが全然早く治るんだもん。

 

注射をしない整形外科医

2022.08.08 カテゴリー|トリガーポイント注射

最近の若い整形外科医はトリガーポイント注射をやらない。
痛みの原因は骨や軟骨や神経の器質的な異常が原因だから、局所注射で治るはずがないという思い込みがあるんだろう。
本当は痛みの9割は筋肉が原因なんだけどね。
教科書に書いてないから知らないんだよね。

日本整形外科学会も筋筋膜性疼痛症候群については完全に無視してます。

それを認めちゃうと今までやってきた手術のほとんどが無駄だったて認めちゃうことになるから当然だけどね。

 

まあでも、注射をやらない整形外科医がたくさんいるおかげで、俺みたいな注射で治す整形外科医の価値が相対的に上がるわけで、ありがたいと言えばありがたい。

今日も某医療センターの整形外科医から「俺は注射はやらない主義だ」と言われて逃げてきた患者さんがきたよ。

ありがたい。ありがたい。

外科医が手術中にマスクをつける理由

2022.08.08 カテゴリー|新型コロナ

ブラックジャックも大門美智子も手術中はマスクをしてますね。

でもあれ、コロナ感染予防のためじゃないですからね。

術者が話をしたときに唾液が飛びます。いわゆる飛沫ですね。唾液には1gあたり1,000万個の細菌が含まれています。唾液が術野に入ると細菌もいっしょに入って術後感染の原因になってしまいます。だから唾液を飛ばさないためにマスクをしているのです。

また、手術中に術野から患者さんの血液が飛び散ることもあります。患者さんの血液には肝炎ウイルスやHIVウイルスなどの接触感染するウイルスが含まれていることがあります。飛び散った血が、口や鼻の粘膜につくことで術者がウイルス感染をおこすことがあるので、その予防のためにマスクをしているのです。

マスクが予防できるのは飛沫や血液などマスクの編み目より大きなものだけです。

新型コロナウイルスの感染経路が飛沫感染や接触感染だったら、マスクも多少は感染予防の効果があったでしょうが、新型コロナウイルスの主な感染経路は空気感染です。

感染者が吐く息とともにコロナウイルスが空気中に吐き出されます。その空気中に漂っているコロナウイルスを吸い込むことで感染してしまうのです。

コロナウイルスはマスクの編み目よりはるかに小さいので、マスクをしていても息を吸うときにコロナウイルスも空気といっしょに吸い込んでしまいます。2重にしようが3重にしようが同じことです。どうしてもコロナウイルスを吸い込みたくないなら、口と鼻にサランラップで覆ってください。窒息で死んでしまいますけどね。

上に書きましたが、唾液には1gあたり1,000万個もの細菌が含まれています。これがマスクに付着してどんどん増殖していきます。超汚い。顔に雑巾つけているようなものです。

世界中がマスクに感染予防効果がないことを認めて、ノーマスクで生活しているのに、日本はいつまでも無意味な感染対策を国中で続けている。情けなくて涙が出る思いです。

新型コロナを5類にできない理由

2022.07.25 カテゴリー|新型コロナ

またTwitterでバズりました。

感染症法は、感染症の感染力や症状の重さによって「1~5類」「新型インフルエンザ等」に分類しています。新型コロナは、結核や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの「2類」に相当する位置付けになっていて、保健所や医療機関が入院勧告や就業制限措置、速やかな発生届け出など多くの対応にあたるように義務づけられています。これまでも感染者増するたびに保健所や医療機関の業務が逼迫ひっぱくする事態が繰り返されてきました。

 

ちなみにコレラは3類です。明治時代に大流行した際は、感染した人のほとんどが下痢やおう吐による脱水で亡くなってしまいました。現在は点滴などで水分補給ができるようになりましたが、それでも致死率は約2%と言われています。

 

新型コロナの致死率はどのくらいでしょうか。全国の7月23日の感染者数(PCR陽性者数は)200,870人で死者数は75人でした。単純計算で致死率0.037%です。コレラよりはるかに少ないのです。

 

致死率から考えたら、季節性インフルエンザよりも低いので指定感染症から外した方がいいくらいですが、いきなりそれは世論が許さないでしょうから、現在の2類から季節性インフルエンザや麻しんや風しん、破傷風と同じ5類相当に変更すべきだと保健所や医師会は政府に提言しています。ちなみに破傷風の致死率は50~90%と言われていますが、ヒトからヒトへの感染がないので5類になっています。

 

新型コロナを5類に変更したらどうなるか。わかりやすく言えば季節性インフルエンザと同じになります。無料PCR検査は廃止になるし、医療機関での全例報告もなくなるので、患者数(陽性者数)は激減します。患者が激減するとニュースとしての価値がなくなるのでマスコミが騒がなくなります。マスコミが騒がないと国民も新型コロナのことを忘れていくので、マスクやワクチンなどの無意味な感染対策をやめて元通りの生活を始めます。元通りの生活に戻しても患者数も死者数も増えないことに気がつきます。結果、今までやっていた感染対策が過剰で的はずれだったことがバレてしまいます。

 

そうすると感染対策を主導してきた政府や自治体、専門家たちや利権まみれの医療機関ががフルボッコされてしまいます。だからそう簡単に5類に変更できないのです。

 

利権まみれに関しては、利権にまみれている医療機関に私がお世話になっている医療機関も含まれているので割愛します。自分で調べてみてください。

ストレートネックは原因じゃなく結果だよ

2022.07.19 カテゴリー|トリガーポイント注射

上の写真は肩こりを主訴に来院した方の頸椎を横から撮ったのレントゲンです。

本来、頸椎は横から見ると前方に緩やかなカーブを描きますが、この方の頸椎はまっすぐになっています。

このようにまっすぐになっている頸椎をストレートネックといいます。

 

「ストレートネックが肩こりの原因です。」と説明する整形外科医がたくさんいるようですが、この説明は原因と結果を完全に取り違えています。

首がまっすぐになっているから肩がこるのではなく、肩や首の筋肉がこって硬くなっているから首がまっすぐになっているのです。

 

頸椎は7つの骨で構成されており、それぞれの骨の間に関節があります。関節がたくさんあるので、ちょうど洗濯機のホースの様に柔軟に動きます。

その柔軟な頸椎を支えているのがその周囲にある筋肉です。

筋肉が正常でバランスがとれていれば、頸椎は前方に緩やかなカーブを描きます。

しかし、筋肉が硬く緊張していると、それに伴って頸椎はまっすぐになってしまいます。

 

肩こりが治れば、ストレートネックも元に戻るはずです。(肩こりが治った人の頚椎レントゲンを撮る機会がないので、確認したことはありませんがwww)

肩こりの治療はトリガーポイント注射がとても有効です。

中日の木下投手の死因はやっぱりコロナワクチンでした。

2022.07.15 カテゴリー|新型コロナ

まずこちらの記事をお読みください。

中日・木下雄介投手の妻が球団の“不誠実な対応”を明かす。弔慰金500万円で解決図る?遺族を傷つけた酷い言葉

木下投手に異変が起きたのは昨年の7月6日11時頃。球団トレーニングルームで下半身のウェイトトレーニング後のことだった。6月28日にモデルナ製のワクチン接種を受けた後で、ベンチに腰掛けていた木下投手は意識を失い、身体は硬直していたという。

病院に運ばれた木下投手はICUで緊急手術を受け、心臓に機械を入れた。1週間後には心臓自体は蘇生し始めたものの、脳死状態になった。それから一カ月も経たない8月3日、木下投手は低酸素脳症による臓器不全で亡くなっている。

遺体解剖したところ、劇症型心筋炎が原因で心臓が急に止まったと判明。ワクチン接種後に激しい運動を行ったために副反応の心筋炎が起きた可能性が高いと言われている。


心筋炎の原因は練習じゃなくてコロナワクチンそのものなんだから、遺族が争う相手は球団じゃなくて国じゃないかなと思います。。球団と争うとしたら練習が原因かどうかではなく、任意接種のワクチンを強制的に接種させたかどうかじゃないですかね。

この木下投手の突然死についてですが、私たちコロナワクチン慎重派界隈では当初からコロナワクチンが原因じゃないかと考えられていましたが、マスコミはそのことを伏せて報道していました。

しかし、木下投手の死因はやっぱりコロナワクチンでした。最初から マスコミがきちんと報道していれば、アスリートを含む多くの若者が打たなかったと思います。元々若者にとってコロナワクチンを打つメリットなんて1ミリもなかったんだからね。

必要のないワクチンを受けて、将来のある若者が死んでしまう。こんな悲しいことありますか。

今までなら、新しいワクチンが原因の死者が1人でも出たらマスコミが大騒ぎして接種中止になるはずなのに、コロナワクチンだけいつまで経っても特別扱い。おかしいと思いませんか?

診察室ではなるべく本人に話させてください。

2022.07.14 カテゴリー|その他

病院の診察室ってね。子供がよく知らない大人とお話しをする数少ない機会だと思うんですよね。

それなのに親が先回りして説明したり答えたりするのは、子供の成長する機会を奪っていることになるんですよね。
「お母さん、本人が答えようとしているから少し黙っていてくれない。」て注意することたくさんありますよ。

そもそも、親の話には親による思い込みや親による勝手な診断が入り込んでいるので、かえって診断の邪魔になることが多いんだよね。

しっかりしている子は保育園生でも自分で説明できるよ。

できない人は30歳過ぎたいい大人なのに親が代わりに説明したりするよ。見ていて正直キモいよ。

小さい頃から子供に自分で説明するように仕向けないと、いい年こいても親と一緒じゃなきゃ病院にかかれないキモい大人になっちゃうよ。

注釈・病気や発達障害などでもともとコミュニケーション能力に支障がある子供は別です。その場合はあらかじめそのことを伝えてもらえると助かります。

コロナワクチンを打つと帯状疱疹になりやすくなりますよ。

2022.07.12 カテゴリー|新型コロナ

またTwitterでバズりました。

コロナワクチンを打つと帯状疱疹になりやすくなります。

このことについてはイスラエルをはじめ各国で論文が発表されています。

これは私の個人的な感想ですが、コロナワクチン接種が始まってから、今まであまり見たことがなかった若い人の帯状疱疹がすごく増えています。

帯状疱疹は疲れやストレスなどが原因で免疫力が低下したときに、元々体の中にあった水疱瘡ウイルスが活性化して発症する病気です。

なので、本来は元々免疫力が弱くなっている高齢者に多い病気でした。

新型コロナワクチンは今までのワクチンと違って免疫全体に影響を与えます。中にはかえって免疫力が低下して帯状疱疹などに罹りやすくなってしまう人もいます。

これも私の個人的な感想ですが、コロナワクチン接種後に帯状疱疹を発症した患者さんは、帯状疱疹の薬(バルトレックス)も帯状疱疹後神経痛の薬(リリカ)もそうでない患者さんに比べて効きにくくて、治療に苦慮することが多いです。

 

元々、コロナウイルス感染で重症化リスクがほとんどない若い人はコロナワクチンを受けるメリットなんかなかったんですよ。それなのにみんながやっているからって受けちゃって、それで病気になっちゃって、どうかしているよ。

接種後3日間も熱が出る劇薬なんだから、本当に自分にメリットがあるのか、本当に安全なのかちゃんと調べてから打たないとダメだよ。みんながやっているって言われたら覚醒剤も打つのかよって話。

LINEで高校の同級生の命を救った話

2022.06.24 カテゴリー|その他の治療について, タバコの害について, 新型コロナ

休診日でこれからゴルフを始めると言うときに高校の同級生からLINEがありました。

正直、親友というほどの仲良しでもなかったし、頭の中はこれから始まるゴルフのことでいっぱいだし、それより何より医療のプロである私にLINEでただで診断をして欲しいという図々しさにちょっとムッときたので、適当にあしらってしまいました。

1ヶ月後くらいに同級生のグループLINEにその同級生からLINEがありました。

循環器内科に行ったら、急性心筋梗塞疑いですぐに救急搬送され、その病院で緊急カテーテル手術を受けたそうです。3本ある心臓の血管のうち2本が詰まっていて、あと半日遅れていたら死んでいた可能性があったそうです。

たった一言で同級生の命を救ったわけです。私の医者としてのセンスの良さが光りまくる結果となったわけです(笑)。たまたまだけどね。

 

この同級生ですが、タバコもアルコールもやらないし、中肉中背で適度に運動もしていて、心筋梗塞の危険因子がひとつも無いんです。このようなケースは非常に珍しいんです。

危険因子についていろいろ考えて一つだけ思いついたので、念のためLINEで教えてあげました。

「もしかしたら心筋梗塞はコロナワクチンの副作用かもしれないから4回目は打たない方がいいよ。」

でも、全く全然ピンときてない感じだった。

主治医でもないし、1円も貰ってないし、大きなお世話だったかもね。

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