2012.5.17 カテゴリー|その他
11日の茨城放送「ふれラジいばらき」で私が出したメッセージを読んでいただけたので、紹介します。
メッセージテーマは「風邪かをる季節、香り、におい」でした。
今さん 梅島さん
御無沙汰しています。
ぼりぼりぼりーです。
風薫る季節とはあまり関係ない話題ですが、
私の父は若いころからずっとタバコを吸っていました。
胃潰瘍で2回入院しており、医師や母や私が何度もやめるように勧めても決してやめませんでした。
ところが12年前のある日
遊びに来ていた2歳の孫娘に
「じいちゃんくさい」
とひとこと言われたのをきっかけにピタリとタバコをやめました。
タバコは百害あって一利なし。
タバコを吸っていると寿命が10年短くなることいわれています。
あの時、ひとこと「くさい」と言われたおかげで、
父は今も元気に過ごしています。
「じいちゃんくさい」と言ってくれたのは今は中学校2年生になる私の長女です。
そのころ、長女の周りには喫煙者が一人もいなかったので、タバコのにおいが相当くさく感じたのでしょう。
娘だけでなく非喫煙者にとって、タバコのにおいはウンコと同じくらいくさいですよね。
喫煙者はそのことにちっとも気が付いてないんですよね。
ウンコはウンコのにおいをくさいとは思わないでしょうから。