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糖質制限食なら、昼寝は必要ない!

2012.5.10 カテゴリー|糖質制限

4月2日のブログにも書きましたが、3か月前から糖質制限食をしています。

http://bizmail.itp.ne.jp/blg/nishibori-seikei/5807 

 糖質・脂質・たんぱく質の3大栄養素のうち、血糖値を上げるのは糖質だけです。

 糖質制限食の基本的な考え方は、このような生理学的な特質をもとに、出来るだけ糖質の摂取をおさえて、食後血糖上昇とインスリンの過剰分泌を防ぐというものです。

簡 単にいえば、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージになります。抜く必要がある主食とは、米飯・パン・めん類などの米・麦製品や、ジャガイモ・サ ツマイモ・里イモなどのイモ類など、糖質が主成分のものです。もちろん糖質制限ですから、甘いお菓子やジュースもNGです。それさえ注意すれば、肉や魚は お腹いっぱい食べられます。焼酎やウイスキーなどの蒸留酒なら、お酒を飲んでも構いません。

 糖質制限食を始める前は、昼ご飯を食べたると血糖値が上がるため眠くなり、必ず昼寝をしていました。忙しくて昼寝をとれなかったりすると、頭がボーっとして集中力が保てなくなりました。

 そのため、常に昼寝をする時間を確保できるようにスケジュールを組んでいました。

 糖質制限食を始めてもしばらくの間は、昼寝をしていましたが、最近は昼寝をしようと横になっても寝付けなくなってしまいました。

 糖質制限食では、食後に血糖値が上がらないので眠くならないのです。

 おかげで昼休みを有効に使えるようになりました。

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