2012.12.07 カテゴリー|トリガーポイント注射
54歳の女性
腰を少しひねったときに、ギクッとなり、動けなくなりました。
翌日、当院を受診しました。
ぎっくり腰は、ほとんどの場合、腰方形筋や中臀筋の急性の筋筋膜性疼痛症候群です。
この患者さんも、同部にトリガーポイントを認めました。
トリガーポイント注射を行い、マックスベルト(腰椎ベルト)をきちんと締めてあげると、だいぶ動けるようになりました。
(この、マックスベルトをきちんと締めるということが、重要です。きちんと締めることが出来ていない方がたくさんいます。)
翌日、再診した際には、痛みはほとんど取れていて、スムーズに動けるようになっていました。
ぎっくり腰は的確なトリガーポイント注射と、マックスベルトをきちんと締めることで、すみやかに良くなります。