2012.12.10 カテゴリー|トリガーポイント注射
75歳女性
1か月前から、自然と、右臀部から右下肢外側にかけての痛みが出現しました。様子を見ていましたが、なかなか痛みがとれず、周りから「坐骨神経痛じゃないか?」などと言われ、心配になり当院を受診しました。
上図のように、右小殿筋と右腓腹筋にトリガーポイントを認めました。1回のトリガーポイント注射で、スッキリよくなりました。
一般的に坐骨神経痛とよばれている臀部から下肢の外側にかけての痛みは、ほとんどの場合、小臀筋のトリガーポイントが原因です。