2013.9.26 カテゴリー|その他の治療について
ネット上にとても参考になる記事を見ました。
医者にもかからず薬も飲まずに風邪を早く治す方法について紹介されています。
ちょっと長い記事なので、内容を抜粋します。
①風邪感染経路は低温、乾燥の鼻腔からで、経口ではない。
②風邪ウイルスの培養は20年近く失敗を続けていたが、培養温度を体温の38℃から33℃に下げることで成功(1963年)。現在、ワクチン培養は34℃前後で行う。したがって鼻腔粘膜の温度を35度以上に保てば感染阻止は可能。
③鼻腔、喉頭の効果的な局所加温ができれば短期間でウイルス殲滅が可能。
④ウイルスは条件が良ければ数時間で100~1000倍のペースで増殖をするので早期、短期決戦がポイント。
⑤ウイルスや細菌類は一定数に達するまでは行動を起こさない。
ということであれば、どうやれば鼻腔と喉頭部の温度を長時間(10~20時間)加温できるかを考えればよいことになる。
正解は、風邪かと思ったら直ちにマスク(安物のガーゼのマスクの方が呼吸が楽)を着用し、さらに頸の前後に使い捨てカイロを1~3個セットし喉を加温し鼻腔を35度以上に保つというすこぶるシンプルな方法である。
ウイルスは短時間には除去できないので、1~2日は就寝、仕事中にも着用すれば手遅れの風邪でも効果があり、勤務中でも実行可能、というのがよい。
風邪は鼻腔、喉頭部主体の疾患であるからこの部分の集中加温のみで充分なのに、それを身体防衛機能に任せると全身発熱、発汗にならざるを得ず、脳機能障害の危険のほかに全身昇温にエネルギーを浪費し、体力回復に長時間を要するという悪循環となる。
“風邪を引いたようだから明日病院へ行こう”ではウイルスの増殖に時間的な余裕を与えるだけで、医者の診断を仰ぐためにわざわざ全身症状にするという愚行である
すごく科学的で、かつ簡単な方法ですね。
まず、自分で試してみたいな。
でも、加圧トレーニングや糖質制限で免疫力が上がっているから、最近あまり風邪ひかないんだよな。