2014.7.20 カテゴリー|その他
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140720-00000026-jij-n_ame
【ニューヨーク時事】米南部フロリダ州の裁判所の陪審団は18日、長年の喫煙によって夫が肺がんで死亡したとして、米大手たばこ会社RJレイノルズ・タバコを訴えた女性に対し、236億ドル(約2兆4000億円)の懲罰的賠償支払いを認める評決を下した。米メディアが19日報じた。
報道によると、訴えていたのはフロリダ州北部ペンサコラ市のシンシア・ロビンソンさん。13歳で喫煙を始めた夫が20年以上にわたり1日当たり最大3箱のたばこを吸い、1996年に36歳で肺がんで亡くなった。ロビンソンさんは2008年、製品が与える健康への危険を隠していたとしてRJレイノルズを相手取り損害賠償を請求した。
陪審団の評議は2日間にわたった。ロビンソンさんには懲罰的賠償に加え、約1700万ドル(約17億2000万円)の損害賠償も認められた。RJレイノルズ側はまず評決への異議を申し立てる方針。
日本でも、タバコが原因だ肺癌や肺気腫や慢性閉塞性肺疾患や、咽頭がんや喉頭がんや掌蹠膿疱症になってしまった人は、JTを訴えたほうがいいよ。アメリカみたいに2.4兆円はもらえなくても、2.4億円くらいはもらえんじゃないかな。