2014.8.25 カテゴリー|その他
世間では今アイスバケツチャレンジが話題を集めていますね。
指名を受けた人が、24時間以内に氷水をかぶるか、ALS患者の支援団体に100ドルの寄付をしなければいけない。そして新たにチャレンジをする人を3人指名しなければいけないそうです。
ALSの患者の支援団体にはすでに55億円くらい寄付が集まったそうです。イベントとして非常にもり上がっています。
でも、これって「不幸の手紙」とかと同じチェーンメールですよね。お金を集めることが目的なので、むしろネズミ講に近いですかね。寄付の集め方としては、かなり邪道だと思います。
僕は有名人でも何でもないのですが、誰かが間違って僕を指名してきたとしてもチェーンメールと同様に無視させていただきます。私は世界一の奉仕団体であるライオンズクラブに所属していますので、寄付するときはライオンズクラブを通して寄付いたします。
今回のことで、一番驚いたのは、難病の代名詞ともいわれているALSという病気の存在を知らない人が世の中にたくさんいたということです。自分が知っているから、みんなも知っているわけじゃない、思い込みはいけないなと、反省いたしました。
ALSという病気の存在が広く認知されたことは非常に良かったと思いますが、邪道は邪道です。私はこのやり方を支持しません。
2014.8.25 カテゴリー|その他
昨日当院のお問い合わせホームに、携帯電話から8月21日の予約についてのお問い合わせメールがありました。返事を書きましたが、迷惑メール防止のためにPCからのメールをブロックしているようで、返事のメールが届けられませんでした。お問い合わせメールを送るときは、PCからのメールを受け取れるように設定してください。
仕方がないので、ここに返事を書きます。
お問い合わせありがとうございます。
診察時間内なら、予約なしでも診察いたしますので、ご遠慮なく受診してください。
ただ、8月21日はすでに終わっていますので、別の日に受診していただけますようお願いいたします。
にしぼり整形外科 院長 西堀靖広
2014.8.23 カテゴリー|トリガーポイント注射
今朝は、中学校の奉仕作業がありました。PTA会長としてはりきって草刈りをしていたら、背中がピキッとなりました。痛みはありましたが、動けないほどじゃなかったので、立場上、そのまま頑張って奉仕作業を行いました。
家に帰って、昼ご飯を食べているときに、背中がビキッとなり、動けなくなりました。急いでトラムセット(オピオイド系鎮痛薬)を飲んで、温熱治療器を背中に当てましたが、ほとんど良くなりません。困っていると、娘と映画を見に行っていた妻が帰ってきました。すぐに妻(看護師)に背中に2か所トリガーポイント注射をしてもらったら、直後から少し動けるようになりました。
1時間もすると痛みはかなり改善し、そのままライオンズクラブの奉仕作業で愛宕山の草刈を行い、そのあとの慰労会にも参加できました。
注射をしていなければ、今頃まだ動けなかったかもしれません。やっぱりトリガーポイント注射は効くなぁと思いました。
2014.8.22 カテゴリー|その他
お盆休みに高校の同級生と早朝ゴルフをした帰りに、美野里PAで大盛スタミナカレーを食べました。おなかが空いていたこともあって、めちゃめちゃうまかった。
カレーライスに、豚バラのショウガ焼きがたっぷりのっていて、さらにその頂点には卵の黄身が乗っていました。ご飯の量より肉の量のほうが多いんじゃないかと言うくらいたっぷり肉がのっていました。
ご飯も大盛だったので糖質制限的にはNGですが、運動した後だし、こんだけうまければOK!
2014.8.21 カテゴリー|その他
当院は診断書代として、5000円いただいております。(交通事故の後遺症診断書や、身体障害者申請の診断書など、複雑で作成に時間がかかるものは10000円です。)
簡単な診断書代は作成にそれほど時間がかからないので、手間賃として考えれば5000円は高すぎると思われるかもしれませんが、医師が作成した診断書は公文書です。裁判などで証拠品として扱われますし、嘘を書いたら公文書偽造になります。診断書を書くと言うことは、その重い責任を背負い込むということです。その責任を負うリスクに対して5000円をいただいております。
その辺のことをよくわかっていない人が、安易に「必要かどうかわからないけど、とりあえず診断書を書いてくれ」と依頼してきますが、必要かどうかわからない適当な診断書は書けませんので、お断りしています。まあでも、こういうケースでは、診断書代は5000円かかると言うと、「じゃあ、やっぱりいらないです」となるので、不必要な診断書を書かないで済ませるためにも5000円くらいが妥当なのかなと思います。
そんなわけで、必要ない診断書は書きませんから、よろしくお願いします。
あと、当院に通院治療中人以外の身体障害者申請の診断書も書きません。理由は、患者さんが嘘をついていてもわからないからです。