医師から「一生歩けない」と宣告。武井壮が1ヶ月で自ら完治させた驚きの方法とは?
2016.2.15 カテゴリー|その他
今日はこの記事の紹介
医師から「一生歩けない」と宣告。武井壮が1ヶ月で自ら完治させた驚きの方法とは?
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あまり知られていませんが、武井さんは十種競技の選手時代に大怪我をして下半身不随になり、医者から「一生歩けない」と宣告されたそうです。そんな衝撃的な宣告を受けながらも、武井さんは見事に自力で完治させたのです。このエピソードはあるテレビ番組で武井さんが語ったのですが、完治させた方法に思わず驚愕してしまいます。
武井壮が行った治療法とは?
まず彼は、病院のベッドに寝ながら「骨の図鑑書」を読んで、骨の仕組みを視覚的に勉強したのだそうです。そうして、図鑑に載っている骨を見ながら
”自分の骨は、こうなるだろう”
そう自らに言い聞かせ、自分の骨が治るイメージトレーニングを行いました。
武井さんは「ストレスで胃潰瘍になるくらいだから逆も絶対イケる!」と本気で信じていたそうです。そしてイメージした通りに下半身を動かそうとしたのです。
そんなイメージトレーニングを続けることわずか1ヶ月…
本当に骨が元通りに治りました。下半身不随をわずか1ヶ月で治してしまうなんて、信じられないですよね。その後武井さんは陸上競技・十種競技元日本チャンピオンになったのです。皆さんもご存知のように、現在も後遺症など全くなくご活躍されています。
イメージすることで、怪我が早く治るという方法を否定しませんし、武井さんが百獣の王であることも否定しませんが、「元々、1ヶ月くらいで治る怪我だった」という可能性も否定できません。
怪我をした患者さん。特に脊髄損傷などで麻痺が出ている患者さんの場合、自然と治るか、一生麻痺が残るかは経過を見なければわかりません。
その場合、医師は(後から訴えられないために)もっとも悪い予後を患者さんに伝えることが多いです。
だから、武井さん場合も「(もしかしたら)一生歩けない(こともあるかも)」くらいの怪我だった可能性があると思います。
そうは言っても、武井さんの「絶対治すんだ!」という超前向きな気持ちが、怪我を早く治したことは間違いないと思いますけどね。