HOME > 院長BLOG > 大人のドッジボールは危険!

院長BLOG

大人のドッジボールは危険!

2018.7.03 カテゴリー|その他

 大人なのにドッジボールをして指を骨折してくる人がたくさんいます。

 ドッジボールは相手にボールをぶつけるという非常に野蛮な球技です。

 小学生ぐらいならまだいいんです。体も小さく腕力もないので、そんなに強いボールを投げられないから、当たってもそんなに痛くないし、あまり怪我もしません。

 でも大人はダメです。大人が本気で投げた強いボールをキャッチしようとしたら、指の骨が折れるに決まってます。

 そういう意味で、中学生や高校生もドッジボールをやらないほうがいいです。体育やクラスマッチでドッジボールをして怪我をして、部活に支障が出たら馬鹿みたいでしょ。

 

 そもそも、私はドッジボールが嫌いです。

 今まで何度もブログに書いてきましたが、私は運動神経がものすごく鈍いです。特に反射神経が鈍いので、ドッジボールをやると完全に標的です。ボウリングのピン状態です。

 そんな私に、いつも仲良く遊んでいる友達が、思いっきりボールをぶつけて喜んでます。人間不信になります。

 運動神経が鈍いものにとってドッジボールはスポーツじゃなくてイジメです。

 キャッチに失敗すると、手術が必要になるようなひどい骨折をすることも稀ではありません。

 こんな危険でイジメにつながるようなスポーツを学校の授業でわざわざ教える意味がわかりません。

 体育の先生は、運動が得意だから体育の先生になるわけで、小学校の頃はぶつける側だったから、ぶつけられる側の気持ちはわからないんだろうね。

 

 どっちにしろ、大人のドッジボールは危険です。やめたほうがいいです。

 

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ