2012.3.26 カテゴリー|トリガーポイント注射
3月11日のブログで紹介した。将来有望なテニス選手が、先日再診してくれたので経過を報告いたします。
http://bizmail.itp.ne.jp/blg/nishibori-seikei?year=2012&month=3&day=11
右手首に痛みがあり、近くの整形外科からTFCC損傷と診断され、治療を受けていましたが、症状がよくならずに当院を受診しました。
私の診断は、軽いTFCC損傷と前腕の筋筋膜性疼痛症候群でした。前腕から手首にかけて5か所の圧痛点にトリガーポイント注射を2回行いました。
その結果、鉛筆が持てないほどひどかった痛みはほとんどなくなり、テニスができるようになり、海外遠征でも活躍できたそうです。
また、23日に紹介した臀部の筋肉痛の患者さんも昨日受診しました。
http://bizmail.itp.ne.jp/blg/nishibori-seikei?year=2012&month=3&day=23
3か月前から苦しんでいた歩行時の左臀部痛が、トリガーポイント注射1回でほとんどよくなったそうです。
首や腰、腕や脚の痛みのほとんどが筋肉に出来たトリガーポイントが原因です。トリガーポイント注射でよくなります。