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「交通事故の治療は長くかかる」は迷信

2012.11.08 カテゴリー|医療に関する迷信

上のグラフは、平成22年4月から平成24年10月までの31か月間に、当院に交通事故による怪我の診察や治療のために通院して、治癒または治療を終了した患者さんの治療期間を示したものです。

 

グラフからわかることは、

 

  1. 60%の患者さんは1か月以内に治っている
  2. 76%の患者さんは2か月以内に治っている
  3. 6か月以上治療に通院している患者さんは8%だけ

 

要するに、「交通事故による怪我は意外とすぐ治る。」ということです。

 

「交通事故の治療は長くかかる」というのは迷信です。

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