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糖質制限後の体脂肪率と骨格筋率の推移

2013.5.10 カテゴリー|糖質制限

糖質制限をすると筋肉が減って、リバウンドしやすい体質になるという説を唱えている方がいます。

 

リバウンド体質になる?危険な糖質オフダイエット

http://allabout.co.jp/gm/gc/416345/?NLV=CN000059-366

 

上のグラフは、私が糖質制限を開始してからの体重と体脂肪率と骨格筋率の推移です。

 

確かに、糖質制限を始めた当初は骨格筋率が減少して、体脂肪率が上昇しています。

 

しかし、4か月を経過すると逆に骨格筋率が上昇し始め、体脂肪率は低下し始めます。

 

この方がおっしゃる通り、糖質制限を始めるとまず筋肉が減少するようです。ただ、これは糖質制限に限ったことではなく、カロリー制限を主体とした食事制限でも同じ現象が起こります。

 

糖質制限の場合、必然的にタンパク質の摂取量が増えるので、3か月くらいたって体が糖質制限に慣れてくると、筋肉が再びつき始めます。これはカロリー制限では見られない現象です。

 

私の場合は糖質制限のほかに加圧トレーニングも週2回行っていましたが、これは糖質制限を始める前から続けていたことなので、このグラフの推移にはあまり影響を与えていないと思います。

 

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