2018.5.18 カテゴリー|その他
小さい男の子がケガをして受診して処置しているとき、大泣きしちゃう子もいれば、グッと我慢している子もいます。
泣いている子には「そんなに泣くな、いいげ・・・」と言ってから
我慢している子には「泣かなくて偉いなぁ、そうだよ・・・」と言ってから以下のように話しかけます。
「男が泣いていいのは3回だけだよ。1回は赤ちゃんのとき、もう1回はお母さんが死んだとき、あとは女の子にふられたときだけだ」
これを言うと、子供はきょとんとしてますが、心配そうにみているお母さんがだいたい笑ってくれるので、現場の雰囲気が良くなり、子供も少し落ち着きます。
ちなみに、このセリフは、私が小さいときにお姉ちゃんとケンカして負けて泣いているときに、お母ちゃんからよく言われていた言葉です。
でも、女の子にふられたときは泣かなかったなぁ。やけ酒飲んでゲロは吐いたけどね。