2021.10.28 カテゴリー|トリガーポイント注射
ギックリ腰は、腰をかがめて腕を前に出した姿勢のときに発生します。
ギックリ腰になりたくなければ、靴下を立ったまま履くのを止めましょう。
立ったまま履くことが難しい五本指の靴下を履くといいと思います。
「靴下を立ったまま履けなくなるのは、老化で足腰が弱ったせいだ。だからなるべく立ったまま履いた方がいい」みたいな論調もありますが、くだらない若さアピールのためにギックリ腰になったり、転倒して骨折したりしたら本末転倒です。
足腰を鍛えたいなら、スクワットをしましょう。
立ったまま靴下を履く人より、スクワットを正しい姿勢で20回出来る人の方がどう見たって若いしかっこいいですよ。
もしもギックリ腰になったらなるべく早くトリガーポイント注射を受けに来てください。
トリガーポイント注射をして、腰椎ベルトをきちんと巻けばすぐに動けるようになりますよ。
2021.10.14 カテゴリー|新型コロナ
またTwitterでバズりました。
笠間市医師会の理事会で、保健センターの職員から3回目のコロナワクチンの説明がありました。
先行接種した医療従事者は11月くらいから、高齢者は12月くらいから順次3回目を打つそうです。
コロナワクチンを2回打った人全員が3回目の接種対象だそうです。
私は3回目どこか、1回目も受けてないし、当院でコロナワクチンの個別接種に協力するつもりもないので、正直どうでもいい話でしたから下向いて「ウマ娘」というスマホのゲームをやっていました。
笠間市の場合は県立中央病院から3回目の接種が始まります。
県立中央病院には若い職員がたくさんいます。
2回目の副作用がひどかった若い職員に3回目のワクチンを強制しないように切に願います。
モデルナのワクチンの副作用で心筋炎が多数発生して、30歳未満の男性への接種が事実上禁止なりました。
コロナのワクチンはmRNAワクチンといって、今まで使っていたワクチンと全く別物の新しいワクチンなんで、まだわかっていないことがたくさんあるんです。
3回目のワクチンでどんな副作用が出るかなんて誰もわからないのです。
それでも、重症化する可能性が高い高齢者や肥満者、喫煙者、糖尿病患者はメリットがリスクを上回るので受けたほうがよいと思いますが、ほとんど重症化しない若者にはメリットがなくリスクしかありません。
医療従事者だからといってそんなものを強制的に受けさせられるなんておかしいです。
これからワクチンを受ける予定の若者には、リスクを背負うのは自分自身であることをよく考えて、周りに流されることなく受けるかどうか慎重に検討して欲しいです。
2021.10.04 カテゴリー|新型コロナ
またツイッターでバズりました。
この子は大人の言うことをちゃんと効くお利口さんなんだね。
「マスクをしてないときは小さい声で話しましょう。」って教わっているんだね。
小声で話すのは飛まつを飛ばさないためでしょう。
でもね、主な感染経路は空気感染とわかったのだから小さい声で話そうが大きい声で話そうが。マスクをしてようがしていまいが、呼吸をしている限りはウイルスをまき散らしていますよ。
そもそも子供はほとんど発症しないのだから、子供が周りの人に感染させる可能性はほとんど無いですよ。
「大切な人を守るため」という誰も逆らえないようなお題目を掲げて、意味の無い感染対策を強要して、子供から元気な声を奪うなんて、世の中どうかしてますよ。
これが新しい生活習慣なら、新しい生活習慣なんてくそ食らえです。