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共通テストでコロナワクチンの問題なんか出すな!(加筆修正版)

2026.01.21 カテゴリー|新型コロナ

今年の共通テストの生物基礎でコロナワクチンに関する問題が出題されたそうです。

アメリカのCDCが発表した英語論文を元にした問題のようですが、誤訳している上に、元の論文自体にもデータ収集の仕方に問題があります。

問題点を以下にまとめました。

 

①原典には3つのグラフ要素について「未接種」「2回接種」「3回接種」です。しかし、設問では「未接種」「1回接種」「2回接種」と誤訳しています。

 

②接種してから14日未満に感染した人を「未接種で感染した」と言う扱いにしています。この行為を行うと、未接種群の感染率が上がることになり、統計として致命的です。

 

③カリフォルニア州接種歴システムに接種登録がされていない場合は未接種で感染したことにしていることです。これだと他州で接種を受けて感染した人も未接種に分類されます。

 

要するに、元からデータ収集が正確でない論文を引用して、かつ、その論文を誤読して出題されたということです。

しかも、受験生にこのグラフを元に「未接種者は2回接種者の3倍感染している」という選択肢を選ばせているのです。

実際にはコロナワクチンに感染予防効果はほとんどないことが確認されているにもかかわらずです。

日本の恥です。

 

そもそも、共通テストで、まだ評価が定まっていないコロナワクチンを題材にするところが、出題者として致命的に無能です。

わかってやったなら、教育者ではなくコロナワクチン接種推進活動家です。

どっちにしろ害悪でしかありません。

 

今年の共通テストは約50万人が受験しています。

その中には身内や近しい人がコロナワクチンの副作用で亡くなったり苦しんだりしている受験生もいるはずです。

本人が苦しんでいる可能性だってあます。

こんな問題を見たら激しく動揺するでしょう。

配慮が足りなすぎて吐き気がします。

 

今年共通テストを受けた受験生は、中学生のころにコロナワクチンを接種した世代です。

当時、中学生を含む子供や若者は新型コロナ感染で重症化することは、ほぼ0%だったのに、「思いやりワクチン」などと煽られて、「集団免疫ができる」と嘘をつかれて、自身には必要ないワクチンを接種させられたのです。

そのことがばれることを恐れた人々(政府、製薬会社、感染症専門家)が、共通テストを使って「コロナワクチンは効いていた」と洗脳しようとしたのでしょう。

控えめに言ってウンコ野郎どもです。

許してはいけません。

共通テストでコロナワクチンの問題なんか出すな!

2026.01.19 カテゴリー|新型コロナ

今年の共通テストの生物基礎で下図のような問題が出題されたそうです。

アメリカのCDCが発表した論文を元にした問題のようですが、この論文自体にかなり間違いがあります。

詳しくはこちらのツリーを参照にしてください。

https://x.com/Z8ZLQj8YJEfwai8/status/2013018853236957345

 

元からデータ収集が正確でない論文を引用して、かつ、その論文を誤読して出題されたということです。

日本の恥だよ。

共通テストで、まだ評価が定まっていないコロナワクチンを題材にするところが、出題者として致命的に無能。

わかってやったなら、教育者ではなく活動家。

どっちにしろ害悪でしかない。

今年の共通テストは約50万人が受験しています。

その中には身内や近しい人がコロナワクチンの副作用で亡くなったり苦しんだりしている生徒もいるはずです。

本人が苦しんでいる可能性だってある。

こんな問題を見たら激しく動揺するでしょ。

配慮が足りなすぎて吐き気がするよ。

ミズイボは痛い思いしてまで取らなくてもいい

2026.01.16 カテゴリー|その他の治療について, 医療に関する迷信

当院のミズイボの治療法を紹介します。まずはミズイボの特徴についてまとめました。

 

①ミズイボはとっても、とらなくても半年から1年半くらいで自然と治るから、痛い思いをさせてまで取る必要はない。

②ミズイボは接触感染で伝染するので、一緒にプールに入っただけではうつらない。バスタオルやビート板などを共用するとうつる可能性がある。

 

以上から、当院ではミズイボのお子さんが来た場合、とってもとらなくても自然と治るし、プールに入っても大丈夫だから、痛い思いをしてまで取らなくてもいいことを説明します。

それでも、保護者がとることを希望した場合は、表面麻酔用のシールを貼って15分ほど待ち、麻酔が効いてからとります。

それでも、とるときは痛がって、泣いちゃう子もいるので、私としては、なるべくとりたくないです。

また、成熟した大きめのミズイボはとれますが、まだ小さいミズイボはとれません。

結局そのうちその小さなミズイボが大きくなるので、やはり痛い思いをしてまでとる意味はないです。

痛みの治療に関しては「信じる者は救われる」

2026.01.16 カテゴリー|トリガーポイント注射, 医療に関する迷信

痛みにはプラセボ効果が効きやすいと言われています。

プラセボ効果とは、まったく有効成分が入っていないニセの薬(プラセボ)を「痛みによく効く薬です。」と説明して、飲ませると本当に痛みがとれてしまうことを言います。

「この薬はよく効く」という思い込みによって、痛みそのものが楽になってしまうのです。

痛みは、心理的状況で強くも弱くもなります。

例えば、ちょっと古い話ですが、サッカーのゴン中山選手は、試合中に骨折していたのに、試合が終わるまで痛みに気が付きませんでした。

試合にものすごく集中していたので、痛みを感じなかったのです。

逆に、たいしたことない痛みでも、一日中痛みのことばかり考えていたら、どんどん痛みが悪化していきます。

「この薬を飲めばよくなる」という安心感が、心理的状況を改善し痛みを楽にするのです。

 

プラセボ効果は、飲み薬だけじゃなく、注射や手術でも発揮されます。

腰痛の患者さんに対し手術をしたふりだけして、実際は皮膚を切開して縫っただけでも、7割の人の腰痛が楽になったという米国の報告もあります。

「この先生はテレビにも出ている有名な先生だから、手術してもらえばきっと良くなる」と信じていれば、たとえ手術自体が意味のないものであっても痛みは楽になるのです。

当院にくる患者さんでも、知人から「にしぼり整形外科で注射してもらえばすぐに良くなる」と聞かされて来院した患者さんは、他の患者さんに比べて、注射が効く確率が明らかに高いです。

これもプラセボ効果です。「この先生に治療してもらえばよくなる」と信じることで、治療の効果は格段にアップします

 

まさに「信じる者は救われる」なのです。

痛み止めは痛みを抑えるだけじゃないからね

2026.01.16 カテゴリー|医療に関する迷信

「痛み止めは、痛みを抑えるだけで、痛みの原因がなくなるわけではありません」と説明して、痛み止めを処方する整形外科医が未だにいるようです。

痛みの生理学について、何も勉強してないこと丸出しです。

患者さんの痛みをとることが、主な整形外科の仕事なのに・・・・・

 

痛みには痛みの悪循環という現象があります。

  • 強い痛みを我慢していると、自律神経が狂い、患部の血流が悪くなり、痛みがますますひどくなる。
  • 痛みを我慢し続けると脳の痛みに対する感度が敏感になり、ささいな痛みも強い痛みと感じるようになる。

痛みの悪循環に陥ると、痛みの原因そのもの(打撲や捻挫や骨折など)が治っても痛みが続きます。

痛み止めを飲むことで、痛みの悪循環が止まり、痛みそのものが良くなっていきます。

(重度の慢性疼痛の場合は、それだけでは治らないこともあります。)

実際の臨床でも、痛み止めを飲んだだけで痛みが消えてしまい、その後痛み止めを飲まなくても痛みが再発しない患者さんはたくさんいます。

痛み止めは、単に痛みを抑えているだけではなく、痛みそのものを治すのです。

高齢女性の急性腰痛は圧迫骨折

2026.01.16 カテゴリー|その他の治療について, 骨折・捻挫の治療

若い人が重いものを持って、急に腰が痛くなった場合は「ぎっくり腰」です。ぎっくり腰は、腰や臀部の筋肉の痙攣なので、鍼灸やマッサージなどの筋肉に対する治療でも良くなります。(トリガーポイント注射のほうが効きますけど・・・)

 

しかし、高齢の女性が急に腰が痛くなった場合は「胸椎や腰椎の圧迫骨折」です。

 

ほとんどの高齢女性には骨粗しょう症があり、筋肉より骨のほうが弱くなっています。そのため、腰に負荷がかかると、筋肉が痙攣する前に骨がつぶれてしまうのです。

 

骨折なので筋肉に対する治療だけでは良くなりません。

 

安静と骨粗しょう症に対する治療が必要です。

骨粗しょう症治療薬テリボン皮下注射は圧迫骨折の痛みに対して劇的に効きます。

 

高齢の女性が急に腰を痛めた場合は、鍼灸院やマッサージ、接骨院に行かず、すぐに整形外科を受診してレントゲンを撮ってもらいましょう。

「膝の水を抜くとクセになる」は迷信

2026.01.16 カテゴリー|医療に関する迷信

「膝の水を抜くとクセになる」と思っている方がたくさんいるようですが、これは迷信です。

 

「膝の水を抜くとクセになる」というのは、要するに、「膝の水を抜くと、かえって、膝に水がたまりやすくなる」という意味だと思いますが、それは間違いです。

 

膝に水が溜まる理由は、膝の関節の中で炎症が起きているからです。確かに、膝の水を抜いても、また水が溜まってしまう人もいますが、それは、炎症がおさまらないからです。水を抜いたことで、かえって、水がたまりやすくなった。ということではありません。

 

膝に水が溜まっていて、そのせいで膝に痛みがあるような場合は、水を抜いたほうがいいでしょう。

水が溜まっていても、それが痛みの原因になっていなければ、痛い思いをしてまで水を抜く必要はありません。

正しい止血方法

2026.01.16 カテゴリー|その他の治療について

手や足を切って、血が止まらないと、当院を受診する患者さんがたくさんいます。その中の多くの患者さんが、間違った止血法をしていて、そのせいでよけいに血が止まらなくなった状態で来院されます。

一般的に出血している時は、出血部位より体に近い部分をきつく縛って締めて血を止める方法(止血帯法)がよく知られています。しかし、普通の切り傷などで、出血している場合は、たとえ動脈性にピューピュー出血していても、止血帯法による止血は行うべきではありません。

なぜなら、止血のために腕や脚を締めても、静脈のみを止めてしまい動脈は止められないので、ちょうど、採血の時に腕にゴムバンドを巻いたときと同じように、血管が怒張して開いてしまい、より出血が増え、よけい血が止まらなくなってしまうからです。

それなら動脈を止められるほどきつく締めればいいと、思うかもしれませんが、動脈を止めるほどきつく締めると、締めた部分の痛みがひどく、意識がある人はとても耐えられません。また、その圧迫により神経が麻痺してしまうこともあります。

では、正しい止血方法とはどのような方法でしょう。

まず、出血している腕や脚を心臓より高くします。次に出血している部位に、ガーゼやハンカチ、布切れなどを直接当て、その上から手や三角巾等で圧迫して止血します。この方法を直接圧迫法といいます。

この直接圧迫法で、ほとんどの出血は止めることが出来ます。

腕や脚を切断したとか、二の腕や太ももの太い動脈が切れたとかの大怪我で、直接圧迫法では止血できずに、大量に出血していて、すでに意識がもうろうとしていて、すぐに止血しないと出血性ショックで死んでしまうような状態のときだけ、最終手段として止血帯法を行ってください。

ヒトは皮膚呼吸しない

2026.01.16 カテゴリー|医療に関する迷信

ヒトも皮膚呼吸をすると思っている方がたくさんいるようですが、ヒトは皮膚呼吸をしません。

呼吸とは、外気中の酸素と、体内の二酸化炭素を交換することです。皮膚呼吸とは、「体表を用いて行われる外呼吸」のことです。分かりやすくいえば、皮膚で酸素と二酸化炭素の交換をするということです。

ミミズやヒルなどの環形動物は、肺やエラを持たず、皮膚呼吸のみで呼吸しています。脊椎動物では、カエルなどの両生類や爬虫類が、肺やエラによる呼吸と併せて、皮膚呼吸も行っていますが、鳥類や哺乳類はほとんど皮膚呼吸を行っていません。

肺では、酸素を多く含む外気と、二酸化炭素を多く含む血液が流れている毛細血管が接触することで、濃度勾配に従って、酸素と二酸化炭素の交換が行われます。

しかし、人間の体は皮膚で覆われていて、皮膚の外側は更に角質で覆われています。角質は外敵の進入を防ぐためのバリアーで、血液は流れていません。血液が流れていないので、酸素と二酸化炭素の交換はできません。だから、人間は皮膚呼吸できないのです。

美容や発毛の分野で、「皮膚呼吸を促して、美肌や発毛の効果がアップする」みたいな、宣伝文句をよく耳にしますが、ヒトは皮膚呼吸をしないので、これらの宣伝文句はインチキです。だまされないようにしましょう。

皮膚炎の出ていない帯状疱疹の診断と治療ver2

2026.01.16 カテゴリー|その他の治療について, 新型コロナ

季節の変わり目なので帯状疱疹の患者さんがたくさん来ています。

 帯状疱疹とは、身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点(はんてん)と小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)にあらわれる病気です。帯状疱疹は、身体の中に潜(ひそ)んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。

 

帯状疱疹の治療で重要なのは早期診断です。なるべく早く診断して、なるべく早く抗ウイルス薬を内服すれば、皮膚炎や帯状疱疹後神経痛の悪化を防ぐことが出来ます。

帯状疱疹特有の皮膚炎が出ていればサルでも診断出来ますが、皮膚炎がなく神経痛しか出ていないときは、筋筋膜性疼痛症候群などの他の痛みとの鑑別が非常に難しくなります。

帯状疱疹の神経痛の鑑別のポイントとしては、ジッとしていてもピリピリやビリビリした痛みがあること、神経支配に沿った帯状の知覚鈍麻や知覚過敏があることなどが挙げられます。

あと意外と重要なのは、患者さんの表情です。帯状疱疹の神経痛の患者さんは顔をしかめて診察室に入ってくることが多いです。

 

先ほども書いたように、帯状疱疹の治療ではいかに早く抗ウイルス薬の内服を始めるかが勝負なので、私は帯状疱疹の可能性が高いと診断した時点で皮膚炎がなくても抗ウイルス薬(バルトレックス)を処方します。

また同時に、帯状疱疹後神経痛の治療薬のリリカカプセル25mgを1日2回1錠ずつで処方開始します。帯状疱疹後神経痛も他の痛みと同じで、痛みがひどくなる前に薬を飲んだ方が効くので、2~3日様子をみて痛みが改善しないときはリリカを漸増していきます。

 

たまに他院で帯状疱疹の治療を受けていた患者さんを診るときがありますが、カロナールとかロキソニンを使って効かないからと後からリリカを処方していることが多いです。そしてリリカも十分な量まで増やさないで経過をみていることが多いです。

これじゃ痛みが残ってしまいます。後からリリカを増やしてもなかなか効いてきません。

 

はっきり言います。帯状疱疹後神経痛にカロナールやロキソニンは全然効きません。最初からリリカを十分な量まで使用するべきです。

逆に言えば、リリカは帯状疱疹後神経痛以外の痛みにほとんど効きません。帯状疱疹の時に使わないでいつ使うのよ。

 

追記

みんながコロナワクチンを受けていたころに帯状疱疹の患者さんがめちゃくちゃ増えました。

コロナワクチンには免疫を抑制する副作用があるので帯状疱疹になりやすくなるようです。

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