HOME > 院長BLOG

院長BLOG

25年度学校保健委員会の資料

2025.12.16 カテゴリー|新型コロナ

 

 

トリガーポイント注射を3日連続で打つことが出来なくなりました。

2025.12.12 カテゴリー|トリガーポイント注射

ギックリ腰の患者さんに3日連続でトリガーポイント注射をしてあげたら保険審査で切られてしまいました。

なんでも「3日連続のトリガーポイント注射」は過剰なんだそうです。

ギックリ腰で動けない人をなるべく早く治してあげるために毎日注射してあげたのに過剰ってなんだよ。

意味のない検査(MRIやCT)して効きもしない薬(リリカやオパルモン)を出す医者よりずっと安く100分の1くらいの値段で治療してるのにふざけんなよ。

保険審査の担当医が「トリガーポイント注射を効きもしない気休め程度の治療」と認識しているから、こんなことしてくるんだと思います。

「おめーのトリガーポイント注射は気休めかもしれないけど、俺のはちゃんと効くんだよ。腕が違うんだよ。腕が!」と強く抗議したいところですが、余計に審査が厳しくなるだけなので止めときます。

そんなわけで、3日連続でトリガーポイント注射をすることが出来なくなりました。

日月火曜日と3日連続でトリガーポイント注射に通う場合は、日月にするか日火にするか月火にしてください。

日曜日は激混みなので月火にしてくれると助かります。

ドクトルぼりぼりゴルフ旅行 土佐編 番外編 高知の龍馬推しがすごい件

2025.11.18 カテゴリー|ゴルフ旅行記

高知県にゴルフ旅行に行ってきたわけですが、高知の龍馬推しはすごかったです。

そこらじゅう、坂本龍馬だらけです。

私は高校時代、授業を聞かずに司馬遼太郎の小説ばかりを読んでいたので、「竜馬がゆく」も当然読みました。

作中の龍馬の豪快で視野が広く革新的で正義感が強い人物像に強く憧れました。

それまで尊敬する歴史上の人物は豊臣秀吉でしたが、小説を読んだあとは坂本龍馬に変わりました。

ちなみに今はタモリさんです。

ゴルフ旅行に行った11月15日は龍馬の誕生日で、龍馬生誕190周年のイベントが開催されており、ヨサコイの衣装を着たお姉さんたちが街を練り歩いていました。

 

ただ「竜馬がゆく」の中の英雄龍馬は司馬遼太郎先生が作った虚像で、実際の龍馬はたいしたことやってないらしいです。

薩長同盟や大政奉還の発案者というのも根拠がないらしいです。

船中八策は明治時代の創作です。

いろは丸事件の際には、積み荷がほぼ空だったにもかかわらず最新銃が満載されていたと嘘をつき紀州藩から約8万両(現在価格で164億円相当)をだまし取っています。

最後の暗殺事件も、狙われたのは龍馬ではなく一緒にいた討幕派の重要人物の中岡慎太郎で、龍馬は巻き添えを食っただけとう説もあります。

高知県には長宗我部元親、岩崎弥太郎、吉田茂、やないたかしなど実際に大活躍した偉人がたくさんいるのに、実際はたいしたことしてない龍馬ばっかり推しているのおかしいよ。

高知でそこらじゅうに飾られている坂本龍馬像を眺めながら、そんなことを思いました。

まあ、でも、水戸市が誇る水戸黄門も実際は諸国漫遊なんかしてませんから同じようなもんですね。

ドクトルぼりぼりゴルフ旅行記(土佐編)② 一歩間違ったら死んでた件

2025.11.17 カテゴリー|ゴルフ旅行記

宿泊はOMO7高知by星野リゾートでした。

部屋もお風呂もきれいでした。

でもホテルは酔っ払って寝るだけだからもうちょっとリーズナブルなビジネスホテルで良かったかな。

朝食ビュッフェもそれほどもなかったし。

鬼怒川温泉あさやと比べちゃダメだとわかっているけど、なにか物足りないよね。

2日目は2週間後にカシオワールドオープンが開催されるkoche黒潮カントリー。

土佐カントリーと違ってフェアウェイが広いからドライバーがのびのび打てる。

パットまで調子が良くて88回でした。

暖かいし、海がきれいだし、まるで沖縄のゴルフ場のようです。

沖縄より全然近いし、ご飯もうまいから、この時期のゴルフ旅行は沖縄行くより高知に行ったほうが断然いいと私なんかはそう思います。

 

 

そんなわけでゴルフは超楽しかったのですが、アクシデントがありました。

9番ホールを上がったあと、新人バイトのキャディーの運転でカートに乗っていたら、カーブでスピードを出しすぎて、カートが外側に倒れそうになりました。

焦った新人君はパニックになってしまい、高齢ドライバーと同様にアクセル全ふみで大暴走。

このままでは崖下に落ちてしまうという直前に木に衝突して止まりました。

Wさんは外に放り出されて肘を打ち、W婦人は脛と腰を痛め、Kさんは膝を打ちました。

私は無傷でした。ほら、俺、ラッキーマンだから。

木に当たらなくてそのまま崖に転落してたら、たぶん5人とも死んでました。

NHKニュース9でトップニュースになったことでしょう。

カシオワールドオープンも中止になってたでしょう。

ほんと、誰も死ななくて良かったよ。

私はどこも痛くなかったけど、後学のために事故証明書をもらっておきました。

俺らは紳士だから、キャディフィーをサービスしてくれただけで許したけどさ、相手が某国人みたいなうるさいクレーマーだったら大変だったよね。

対応した副支配人にダメ元で「来年も同じ時期に来るから、優先的に予約を入れて欲しい。」とお願いしたけど、「私には予約を決める権限がないので難しいです。」て言われちゃった。

まあいいけどね。

いろいろありましたが、楽しいゴルフ旅行でした。

(終わり)

 

ドクトルぼりぼりゴルフ旅行記(土佐編)① 狭いゴルフ場はキライ

2025.11.17 カテゴリー|ゴルフ旅行記

11月15日~16日にいつものKさんWさん夫妻と高知にゴルフ旅行に行きました。

15日の朝イチに羽田空港から高知龍馬空港へ飛んで、ハイヤーに乗って土佐カントリークラブへ。

土佐カントリークラブは、狭いしアップダウンはあるしでボロボロでした。

狭いからビビって手打ちになって、引っかけ連発でOB6回。3パットも3回。

100叩きの刑でした。

狭いコースきらい。

もう行かない。

夕ご飯は「土佐料理 司」でクエ鍋

脂がめちゃくちゃのっていて美味でした。

土佐名物の「べく杯」をお借りして、地酒を飲みました。

ベロベロになりました。

 

 

我ながらいい顔してる。

(つづく)

 

薬剤師もピンキリ@勝手に貼布部位を書き直すな!

2025.11.02 カテゴリー|その他の治療について

整形外科なのでロキソニンテープなどの貼布剤をたくさん処方します。

処方する際に、処方箋にどこにはるのか(貼布部位)を明記しなければいけませんが、保険請求する際に病名と貼布部位が違っていると、保険が支払われません。

審査の結果、保険の支払いを認めて貰えないことを保険が切られると表現します。

その場合、貼布剤の代金も含めて全額を私が負担することになります。

私はおちょっこちょいなので、貼布部位を間違えて保険が支払われなかったことが何度もあります。

だから、ここ数年は間違えないように貼布部位を「痛いところ」と書いて処方箋を出しています。

この方法と貼布部位違い保険が切られることがありません。

 

4ヶ月くらい前に右ふくらはぎが痛い小学生が来ました。

ふくらはぎの筋痛症だったので、安静とロキソニンテープで様子をみるように説明しました。

ロキソニンテープの処方箋の貼布部位にはいつものように「痛いところ」と書きました。

 

数ヶ月後の保険審査の結果、その小学生のロキソニンテープの代金及び処方せん料が切られていました。

ビックリして、確認すると病名は「右下腿筋肉痛」なのに処方箋の貼布部位に「左膝」と書かれていたのです。

目を疑いました。

詳しく調べると、その小学生が薬をもらいに行ったクスリのア○キ土○店の薬剤師が、勝手に貼布部位を書き直したようなのです。

すぐにその薬剤師に電話して、経緯を説明したところ電話越しに「申し訳ありません。」と謝られただけでした。

その時はそれでまあいいかと思ったのですが、後から考えてみると、私は全然悪くないのに私が損をするのが納得いきません。

それでそのドラッグストアの本社にメールで経緯を説明しました。

そしたら、診察中の忙しい時間に担当者からいきなり電話が来て、説明がありました。

 

勝手に処方箋を書き直した理由は社内監査があったからです。

↑俺関係ないよね。理由になってないよね。

貼布部位については電話で当院の受付に確認した。

↑誰もそんな電話を受けた覚えがない。例え電話があったとしても病名に右下腿とあるのに左膝と教えるわけない。そもそも薬局からの疑義照会は必ず私に相談することになっているので、私が知らないはずがない。また薬局で処方箋を修正した場合、必ずファックスで修正内容が送られてきますが、送られてきた覚えがない。

今後の対応については、にしぼり整形外科で再請求してください。

↑え、俺はひとつも悪くないのに俺が面倒くさい再請求しなくちゃいけないの?

 

その時は、診察中で忙しかったし、こいつ何で俺が怒っているかわかってないからもういいやと思って電話を切りましたが、また後から考えてみると不誠実な対応にだんだん頭にきたので上記の内容で再度メールをしました。

そしたら、その担当者がアポもなく受け付け終了後に菓子折をもっていきなり現れました。

20分くらい話したけど、話している内容が電話での説明と全く同じであきれました。

俺が何に怒っているか全然わかってなくて、余計に頭にきちゃったよ。

 

俺が怒っている点は以下の3つです。

「勝手に貼布部位を書きかえるなバカ」

「電話で確認したとか嘘つくなボケ」

「100%そっちが悪いのに、何で俺が尻拭いをしなきゃいけないんだ。このデレスケ」

あとから今後の対応についてメールが来たけど、やっぱり何もわかってなかったからもう諦めた。

2,000円くらいの菓子折もらったし、ブログや院内新聞のネタにもなったからもういいよ。

 

薬剤師もピンキリです。

ピンは当院の隣にあるヒマワリ調剤薬局の柳瀬さんです。

薬の飲み合わせや重複もチェックしてくれるし、私の治療方針を良く理解してくれているので、患者さんにも適切なアドバイスをしてくれます。

キリは処方箋通り薬を出すだけでチェックも説明もしない薬剤師です。たくさんいます。

まあでも、ア○キの薬剤師のように勝手に処方箋を書きかえるのは言語道断だけどね。

こんなにひどい薬剤師は見たことも聞いたこともないよ。

医師が調剤薬局を指定することは法律に違反するから出来ないけど、出来れば優秀な薬剤師がいる調剤薬局に行って欲しいです。

 

追記

薬剤師もひどいけど、会社としての対応もひどいよね。

私が最初に連絡した時点ですぐに店長なりが来てくれて、変な言い訳なんかしないで、「今後は、貼布部位を書き直すようなことはしません。申し訳ありませんでした」と謝罪してくれて、ア○キの割引券を数枚渡してくれれば、それで済んだのにね。

そうすりゃ、その割引券を従業員に渡して、従業員もハッピー。

従業員が喜んでくれて俺もハッピー。

従業員が買い物してくれるからア○キもハッピー。

てな具合に、すべて丸くおさまったんだよ。

YouTubeで筋筋膜性疼痛症候群(MPS)について解説しました。第4弾!

2025.10.26 カテゴリー|トリガーポイント入門

友人で柔道整復師をしている志賀隆弘先生のYouTubeチャンネルに出演して、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)について解説しました。

その第4弾です。

MPSの解説は今回で終わりです。

実際はもっとやばいことをしゃべってましたが、大幅にカットになりました。

志賀先生のご配慮に感謝です。

是非見てください。

大胸筋のトリガーポイントの見つけ方

医師会はただの互助会だよ

2025.10.21 カテゴリー|その他, 医療に関する迷信

医師に文句があるときに「医師会に報告する」と脅してくる人がいますが、医師会に報告されたところで何も影響ないんです。

医師会は弁護士会と違って、ただの互助会で、医師を取り締まる権限は何もないんですけど、その辺誤解されいる人多いですよね。

私も笠間市医師会の理事を16年くらいやっていますが、なんの権限もありません。

日本の医師会加入率は、全体で約51〜60%程度しかありません。

医師会にはっていない医師がたくさんいるということです。

そんな半端な互助会に権限があるわけないですよね。

医師会理事である私自身がコロナワクチンに反対して、マスクもしないで診察していても、何も言わないのが医師会ですよ。

逆に、発熱患者を断るという医師としてあるまじき行為をしたクズ医者に対しても何も言わないのが医師会です。

だって、ただの互助会だもん。

医師に何か文句があるときは、保健所か厚生局に相談するといいかもしれません。

それでも、明らかな法律違反とかでなければ何もしてくれませんけどね。

どくとるボリボリ箱根ゴルフ旅行記④

2025.10.21 カテゴリー|ゴルフ旅行記

宿泊は仙石原プリンスホテルでした。

温泉も食事もまあまあでした。

翌日も大箱根カントリークラブでラウンド。

天気予報は雨だったけど、前日と違って最後まで雨に降られずにすみました。

難しい16番でバーディ取れたし、鹿にも会えたしで、楽しかったです。

大箱根カントリークラブは広くてきれいなので、機会があったらまた行ってみたいです。

帰りはタクシーで箱根湯本へ、箱根駅伝が行われる国道一号線が渋滞で全然動かないそうなので、運転手さんのすすめで裏道を通りました。

あんな細い道は俺には運転出来ない。

車で箱根に行くことは止めとこうと思いました。

箱根湯本駅でかまぼこと駅弁を買ってロマンスカーで帰りました。

疲れたけど、楽しい旅行でした。

どくとるボリボリ箱根ゴルフ旅行記③

2025.10.21 カテゴリー|ゴルフ旅行記

ロマンスカーに乗って箱根へ、タクシーの都合で小田原駅で降りました。

小田原にある相洋高校の陸上部の子たちがたまーに当院までトリガーポイント注射を受けに来るけど、小田原は遠いね。

トリガーポイント注射にそこまでして受ける価値があるかな。

期待に応えられるように腕を磨くしかないね。

タクシーの中から北条早雲の銅像や小田原城や箱根駅伝の小田原中継所やススキが原を横目に見学しながら大箱根カントリークラブへ。

大箱根カントリークラブはフェアウェイがめちゃくちゃ広いから、ドライバーを思いっきり振れます。

でもグリーンが早くて難しいし、砲台グリーンなのでアプローチも難しい。

おまけに雨と風にがひどくて大苦戦。

スコアもボロボロだし心が折れて何度も「もう止めましょう。」て言ったのに、誰も止めないの。

みんなゴルフ好きすぎ。

(つづく)

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ