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2026.01.30 カテゴリー|その他の治療について
2026.01.30 カテゴリー|その他の治療について
当院はリハビリをしていません。
理学療法士がいません。
リハビリの施設がありません。
施設基準もとってません。
リハビリ目的でご紹介していただいても困ります。
2026.01.26 カテゴリー|その他の治療について
新患なのに、あっちもこっちもそっちも診てくれという図々し患者さんがたまに来ますが、基本的に1カ所しか診ません。
理由はいくつかあります。
一番は私の特性の問題です。
診断は受けていませんが、私には軽いADHD(注意欠如・多動性)があると思っています。
ひとつのことにはものすごく集中できる分、一度の2つ以上の作業をすることが苦手です。
なので、10年前から痛い膝と、3日前から痛い手首と、5年前から痛い腰痛を一度に診てくれと言われると、頭がパニックになって、思考が停止してしまいます。
なので、基本的に1カ所ずつしか診察できません。
もちろん、転倒して一度にあっちもこっちもそっちも痛くなった人は診察できます。
関節リウマチや掌蹠膿疱症性骨関節炎や筋筋膜性疼痛症候群など、ひとつの疾患であっちもこっちもそっちも痛い人も診察できます。
あちこち痛くても、それがひとつのストーリーになっているなら思考できます。
先ほどの例のようにいくつものストーリーをいっぺんに考えることが苦手なのです。
もう一つの理由は診療報酬の問題です。
今の診療報酬制度では、何カ所診ても初診料も再診料も1カ所分しか算定できません。
つまり、二カ所目からはただ働きです。
私はただ働きが死ぬほど嫌いです。
(ちなみにトリガーポイント注射も何カ所打っても1カ所分しか算定できませんが、それを言ったら治療にならないので、2カ所以降はただ働きです。何カ所も打っている患者さんには少しだけありがたみをわかってもらいたいです。www)
もう一つは診療時間の問題です。
私は診察が異常に早いです。
だから多いときには平日で150人以上、日曜日の午前だけで80人以上診察できます。
なぜ早いかというと、診察中に脳みそをフル回転させているからです。
一人3分以内が基本です。
いっぺんにあっちもこっちもそっちも診てくれと言われると、それだけで他の人の3倍の時間がかかってしまいます。
一人の図々しい患者さんのために、他の人の3倍以上の時間を使うのはもったいなさ過ぎます。
待合室で待っている患者さんの迷惑にもなります。
あっちもこっちもそっちも痛い人は、まず1番痛いところの診察をして、次に再診したときに次に痛いところの診察をします。
そんなこと言わないで一度で全部診てくれと言う人は、他の病院に行ってください。
要するに、ラーメン代だけで餃子もチャーハンも食わせてくれみたいな図々しい人が、俺は大嫌いなんですよ。
2026.01.21 カテゴリー|新型コロナ
今年の共通テストの生物基礎でコロナワクチンに関する問題が出題されたそうです。
アメリカのCDCが発表した英語論文を元にした問題のようですが、誤訳している上に、元の論文自体にもデータ収集の仕方に問題があります。

問題点を以下にまとめました。
①原典には3つのグラフ要素について「未接種」「2回接種」「3回接種」です。しかし、設問では「未接種」「1回接種」「2回接種」と誤訳しています。
②接種してから14日未満に感染した人を「未接種で感染した」と言う扱いにしています。この行為を行うと、未接種群の感染率が上がることになり、統計として致命的です。
③カリフォルニア州接種歴システムに接種登録がされていない場合は未接種で感染したことにしていることです。これだと他州で接種を受けて感染した人も未接種に分類されます。
要するに、元からデータ収集が正確でない論文を引用して、かつ、その論文を誤読して出題されたということです。
しかも、受験生にこのグラフを元に「未接種者は2回接種者の3倍感染している」という選択肢を選ばせているのです。
実際にはコロナワクチンに感染予防効果はほとんどないことが確認されているにもかかわらずです。
日本の恥です。
そもそも、共通テストで、まだ評価が定まっていないコロナワクチンを題材にするところが、出題者として致命的に無能です。
わかってやったなら、教育者ではなくコロナワクチン接種推進活動家です。
どっちにしろ害悪でしかありません。
今年の共通テストは約50万人が受験しています。
その中には身内や近しい人がコロナワクチンの副作用で亡くなったり苦しんだりしている受験生もいるはずです。
本人が苦しんでいる可能性だってあます。
こんな問題を見たら激しく動揺するでしょう。
配慮が足りなすぎて吐き気がします。
今年共通テストを受けた受験生は、中学生のころにコロナワクチンを接種した世代です。
当時、中学生を含む子供や若者は新型コロナ感染で重症化することは、ほぼ0%だったのに、「思いやりワクチン」などと煽られて、「集団免疫ができる」と嘘をつかれて、自身には必要ないワクチンを接種させられたのです。
そのことがばれることを恐れた人々(政府、製薬会社、感染症専門家)が、共通テストを使って「コロナワクチンは効いていた」と洗脳しようとしたのでしょう。
控えめに言ってウンコ野郎どもです。
許してはいけません。
2026.01.19 カテゴリー|新型コロナ
今年の共通テストの生物基礎で下図のような問題が出題されたそうです。

アメリカのCDCが発表した論文を元にした問題のようですが、この論文自体にかなり間違いがあります。
詳しくはこちらのツリーを参照にしてください。
https://x.com/Z8ZLQj8YJEfwai8/status/2013018853236957345
元からデータ収集が正確でない論文を引用して、かつ、その論文を誤読して出題されたということです。
日本の恥だよ。
共通テストで、まだ評価が定まっていないコロナワクチンを題材にするところが、出題者として致命的に無能。
わかってやったなら、教育者ではなく活動家。
どっちにしろ害悪でしかない。
今年の共通テストは約50万人が受験しています。
その中には身内や近しい人がコロナワクチンの副作用で亡くなったり苦しんだりしている生徒もいるはずです。
本人が苦しんでいる可能性だってある。
こんな問題を見たら激しく動揺するでしょ。
配慮が足りなすぎて吐き気がするよ。
2026.01.16 カテゴリー|その他の治療について, 医療に関する迷信
当院のミズイボの治療法を紹介します。まずはミズイボの特徴についてまとめました。
①ミズイボはとっても、とらなくても半年から1年半くらいで自然と治るから、痛い思いをさせてまで取る必要はない。
②ミズイボは接触感染で伝染するので、一緒にプールに入っただけではうつらない。バスタオルやビート板などを共用するとうつる可能性がある。
以上から、当院ではミズイボのお子さんが来た場合、とってもとらなくても自然と治るし、プールに入っても大丈夫だから、痛い思いをしてまで取らなくてもいいことを説明します。
それでも、保護者がとることを希望した場合は、表面麻酔用のシールを貼って15分ほど待ち、麻酔が効いてからとります。
それでも、とるときは痛がって、泣いちゃう子もいるので、私としては、なるべくとりたくないです。
また、成熟した大きめのミズイボはとれますが、まだ小さいミズイボはとれません。
結局そのうちその小さなミズイボが大きくなるので、やはり痛い思いをしてまでとる意味はないです。
2026.01.16 カテゴリー|トリガーポイント注射, 医療に関する迷信
痛みにはプラセボ効果が効きやすいと言われています。
プラセボ効果とは、まったく有効成分が入っていないニセの薬(プラセボ)を「痛みによく効く薬です。」と説明して、飲ませると本当に痛みがとれてしまうことを言います。
「この薬はよく効く」という思い込みによって、痛みそのものが楽になってしまうのです。
痛みは、心理的状況で強くも弱くもなります。
例えば、ちょっと古い話ですが、サッカーのゴン中山選手は、試合中に骨折していたのに、試合が終わるまで痛みに気が付きませんでした。
試合にものすごく集中していたので、痛みを感じなかったのです。
逆に、たいしたことない痛みでも、一日中痛みのことばかり考えていたら、どんどん痛みが悪化していきます。
「この薬を飲めばよくなる」という安心感が、心理的状況を改善し痛みを楽にするのです。
プラセボ効果は、飲み薬だけじゃなく、注射や手術でも発揮されます。
腰痛の患者さんに対し手術をしたふりだけして、実際は皮膚を切開して縫っただけでも、7割の人の腰痛が楽になったという米国の報告もあります。
「この先生はテレビにも出ている有名な先生だから、手術してもらえばきっと良くなる」と信じていれば、たとえ手術自体が意味のないものであっても痛みは楽になるのです。
当院にくる患者さんでも、知人から「にしぼり整形外科で注射してもらえばすぐに良くなる」と聞かされて来院した患者さんは、他の患者さんに比べて、注射が効く確率が明らかに高いです。
これもプラセボ効果です。「この先生に治療してもらえばよくなる」と信じることで、治療の効果は格段にアップします
まさに「信じる者は救われる」なのです。
2026.01.16 カテゴリー|医療に関する迷信
「痛み止めは、痛みを抑えるだけで、痛みの原因がなくなるわけではありません」と説明して、痛み止めを処方する整形外科医が未だにいるようです。
痛みの生理学について、何も勉強してないこと丸出しです。
患者さんの痛みをとることが、主な整形外科の仕事なのに・・・・・
痛みには痛みの悪循環という現象があります。
痛みの悪循環に陥ると、痛みの原因そのもの(打撲や捻挫や骨折など)が治っても痛みが続きます。
痛み止めを飲むことで、痛みの悪循環が止まり、痛みそのものが良くなっていきます。
(重度の慢性疼痛の場合は、それだけでは治らないこともあります。)
実際の臨床でも、痛み止めを飲んだだけで痛みが消えてしまい、その後痛み止めを飲まなくても痛みが再発しない患者さんはたくさんいます。
痛み止めは、単に痛みを抑えているだけではなく、痛みそのものを治すのです。
2026.01.16 カテゴリー|その他の治療について, 骨折・捻挫の治療
若い人が重いものを持って、急に腰が痛くなった場合は「ぎっくり腰」です。ぎっくり腰は、腰や臀部の筋肉の痙攣なので、鍼灸やマッサージなどの筋肉に対する治療でも良くなります。(トリガーポイント注射のほうが効きますけど・・・)
しかし、高齢の女性が急に腰が痛くなった場合は「胸椎や腰椎の圧迫骨折」です。
ほとんどの高齢女性には骨粗しょう症があり、筋肉より骨のほうが弱くなっています。そのため、腰に負荷がかかると、筋肉が痙攣する前に骨がつぶれてしまうのです。
骨折なので筋肉に対する治療だけでは良くなりません。
安静と骨粗しょう症に対する治療が必要です。
骨粗しょう症治療薬テリボン皮下注射は圧迫骨折の痛みに対して劇的に効きます。
高齢の女性が急に腰を痛めた場合は、鍼灸院やマッサージ、接骨院に行かず、すぐに整形外科を受診してレントゲンを撮ってもらいましょう。
2026.01.16 カテゴリー|医療に関する迷信
「膝の水を抜くとクセになる」と思っている方がたくさんいるようですが、これは迷信です。
「膝の水を抜くとクセになる」というのは、要するに、「膝の水を抜くと、かえって、膝に水がたまりやすくなる」という意味だと思いますが、それは間違いです。
膝に水が溜まる理由は、膝の関節の中で炎症が起きているからです。確かに、膝の水を抜いても、また水が溜まってしまう人もいますが、それは、炎症がおさまらないからです。水を抜いたことで、かえって、水がたまりやすくなった。ということではありません。
膝に水が溜まっていて、そのせいで膝に痛みがあるような場合は、水を抜いたほうがいいでしょう。
水が溜まっていても、それが痛みの原因になっていなければ、痛い思いをしてまで水を抜く必要はありません。