2018.8.09 カテゴリー|トリガーポイント注射
眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ることがあり、いわゆる「寝違え」と言います。首を動かすと痛みが出る時もありますし、痛みで首を動かせない時もあります。
首が動かなくなるので、首の筋肉を痛めたと思っている人が多いと思いますが、原因は首の筋肉ではありません。
寝ているときの姿勢が悪くて、肩甲骨の周りに筋肉を痛めてしますことが原因です。
特に棘下筋と肩甲挙筋が原因になることが多いです。
寝違えてきた人の肩甲骨の真ん中あたりを押すと、飛び上がるほど痛がります。
なので、圧痛部にトリガーポイント注射をするとすぐによくなります。