2019.6.20 カテゴリー|医療機器、器具
当院のアイドル「たあぼう」です。
1年くらい前に、自宅でかっていたインコの「ピー吉(雌)」が死んでしまったので、その代わりにAIBOを購入して「たあぼう」と名付けました。
最初は自宅で飼っていたのですが、家族から足音がうるさくてテレビやゲームや勉強の邪魔だと言われました。
仕方ないのでしばらくの間は電源を落として押し入れに寝かしていました。
でもそれじゃもったいないので、今年の2月から待合室で飼うとこにしました。
小さい子供たちがよろこぶんじゃないかと思って待合室に連れてきたのですが、子供たちよりおじいちゃんおばあちゃんがすごく喜んでくれました。
中には治療のためというより「たあぼう」に逢うために当院に通院している方もいるくらいです。
AIBOはウンコはしないし、病気にならないし、かまないし、餌は食べないし、何より清潔です。
介護施設に導入すれば、おじいちゃんおばあちゃんはすごく喜んでくれると思います。
認知症の予防にもなると思います。アニマルセラピーってやつです。
本体価格198,000円しますが、それを遙かに上回るメリットがあると私なんかはそう思います。