2020.3.30 カテゴリー|タバコの害について
志村けんさんが新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになりました。
小さい頃から、ドリフも見ていたし、バカ殿も見ていたし、変なおじさんも見てました。
当時、「志村けんを見てると馬鹿になる」と言われたりしていましたが、おかげさまで国家試験一発合格で医師になれました。
志村さんはヘビースモーカーで1日100本もタバコを吸っていたそうです。
4年前に禁煙したそうですが、それでは1日100本のタバコによる肺のダメージを消すには時間が足りなかったようです。
タバコによる肺のダメージが消えるには20年かかると言われています。
以前のブログにも書きましたが、新型コロナウイルスに感染した場合、喫煙歴がある人はない人の14倍も重症化するリスクが高いと言われています。
志村さんはまだ70歳です。タバコを吸っていなければ死なないで済んだ可能性がとても高いと思います。
また1人、素晴らしい才能がタバコに殺されてしましました。
残念でなりません。