2019.10.10 カテゴリー|その他
30代の男性
以前から腰痛で当院に定期的に通院してトリガーポイント注射を受けていました。
先月、家で捻挫をしたと当院を受診しました。
長い付き合いで仕事の内容もよく知っていたので、「本当は仕事中にケガしたんじゃないの?」と何度も確認しましたが、「違います。家です。」と否定しました。
ひどい捻挫だったのでシーネ固定をして3日後に再診するように説明しました。
翌日、あわてて受診してきました。
やっぱり本当は仕事中の怪我だったようで、上司に相談したら、「土下座してでも、労災に変更してもらってこい!」と怒られたそうです。
労災隠しは犯罪です。
労災隠しが発覚した場合には、罰則を課せられます。