2020.12.28 カテゴリー|新型コロナ
またツイッターでちょっとだけバズりました。
今日、12月28日は餅つきの日です。日本中の農家で餅つきが行われていると思います。
でも、餅はかなり危険な食べ物なのです。
餅による窒息死は年間約1,300人です。そのほとんどが1月に集中していて、特に元旦に多いそうです。9割が65歳以上の高齢者です。
細かいデータは見つかりませんでしたが、少なく見積もっても元旦だけで100人くらいは餅が原因で死んでいると思われます。
新型コロナの死者数は統計取り始めた2月21日から12月26日の間で3,062人です。1日平均9.9人です。一番多い日でも64人でした。
正月の3が日の間だけでも、朝のニュースで餅の死者数をコロナの死者数と合わせて報道してほしいものです。
「本日の餅による死者数は105人、新型コロナによる死者数は32人でした。」
って言われれば、みんな「コロナより餅のほうが怖いな。というかコロナってそんなに怖くねぇな。」と気づいてくれるでしょう。
みんながコロナを怖がっているのは、毎日馬鹿みたいに感染者数(本当はPCR検査陽性者数)や死者数を発表しているからです。
今年は帰省をしない家族がたくさんいると思います。
すると高齢者が1人でお餅を食べることが増えます。
1人で餅を食べていて餅が喉につまっても誰も助けられません。
子供や孫に会えないまま、苦しみながら孤独に亡くなることになります。
本当にそれでいいのでしょうか?
私は間違っていると思いますけどね。