2017.9.04 カテゴリー|湿潤療法
4月に上げた記事
可愛い赤ちゃんのホッペのやけど
https://nishibori-seikei.com/blog/2017/04/post-676.html
この赤ちゃんが久しぶりに受診してくれました。
受傷から約半年でこんなにきれいに治りました。
浅いやけどは最初から湿潤療法で治療するば、ほとんどの場合このくらいきれいに治ります。
2017.8.07 カテゴリー|湿潤療法
いま、湿潤療法の考案者である夏井先生のサイトで、湿潤療法に「夏井式、夏井法、夏井流」など考案者である夏井先生の名前をつけることの是非について議論されています。
先日、私が夏井先生に送った意見もサイトに載せて頂きました。
まだ、夏井式湿潤療法という名前にするかどうか決まっていませんが、私は勝手に夏井式湿潤療法をしていると宣言いたします。
何せ私は茨城県の夏井式湿潤療法のエキスパートですから(笑)
2017.7.21 カテゴリー|湿潤療法
昨日、水戸プラザホテルで行われた特別講演を聴いてきました。
日本の手外科の重鎮であられる琉球大学整形外科教授 金谷文則先生が講師でした。
演題は「四肢外傷の治療ー最近のトピックス」でした。
その講演の一番最初に、金谷先生から湿潤療法の紹介がありました。
「すべて夏井先生の本に書いてあることですが・・」と前置きしてから湿潤療法のやり方やなぜ創が早く治るかについて説明してくれました。
夏井先生が「新しい創傷治療」のサイトを立ち上げてから約15年
最初は私のような新しい物好きの変わり者しかやってなかった湿潤療法を、とうとう影響力のある大学教授が紹介する時代になりました。
つまり、パラダイムシフトが起きて湿潤療法が標準治療になったということです。
いまだに消毒してガーゼを当てている医者は、勉強不足の藪医者ということです。
2017.5.31 カテゴリー|湿潤療法
両足熱傷の少女
https://nishibori-seikei.com/blog/2013/03/index.html
2017.5.15 カテゴリー|湿潤療法
1歳の女の子
アイロンを触って受傷しました。
連休中だったので家で様子を見ていて、3日後に当院を受診。
水疱を破いて、ミトン型のプラスモイストで覆いました。
水疱を破いた後の画像です。
翌日もミトン型プラスモイストで処置
2日後から浸出液が減ったのでハイドロコロイドに変更しました。
4日後、上皮化したので治療を終了しました。