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2019.6.28 カテゴリー|トリガーポイント注射
70代の男性
急に左殿部が痛くなり歩くのが困難になりました。
接骨院に通っていたけどあまり良くなず、取引先の社長に「にしぼりに行って注射してもらえ」と言われ、当院を受診しました。
左殿部にトリガーポイント注射をしたら、1回目でだいぶ歩けるようになりました。
1週間ほど通ってもらって、日常生活には支障がないレベルまで痛みは良くなりました。
「にしぼりに行って注射してもらえ」
いいセリフですね。
患者さんに当院をおすすめいただくときは、是非このように言ってください。
私の得意技は注射です。トリガーポイント注射です。関節内注射です。腱鞘内注射です。
電気治療や、温熱治療などで悠長に治療せず、「痛みは注射ですぐ治す。」が私の治療方針です。
すごく痛くて、あちこちかかったけど良くならず、知人から当院をすすめられて、わざわざ遠くから受診した患者さんに、注射による治療を拒否されて、困ってしまうことがたまにあります。
「俺の得意技は注射なので、注射をしなかったら、わざわざうちに来た意味がないよ。」と説明しても、注射が嫌いな人は注射を受けません。
患者さんにとっても、私にとっても時間の無駄です。
なので、これから当院をおすすめいただくときは、是非とも
「にしぼりに行って注射してもらえ」とお話しください。
2019.6.25 カテゴリー|その他の治療について
当院は整形外科、形成外科、皮膚科を標榜していますが、私の専門は整形外科です。
湿潤療法やビオチン療法をやっているので皮膚科を標榜しているだけなので、皮膚科専門医の資格は持っていません。
ヤケドや切り傷、すり傷の治療は茨城県で一番うまい自信がありますし、掌蹠膿疱症の治療についてもかなり自信がありますが、その他の皮膚疾患に関しては皮膚科の専門医の先生にはかないません。(湿潤療法で対応可能なトビヒの治療は割と自信あります。)
虫さされとか、水虫とか、接触性皮膚炎とか、ニキビとか、じんま疹とか、ミズイボとか見ただけでわかる皮膚疾患の治療は出来ますが、皮膚癌とか、多発血管炎症性肉芽腫とか、Stevens-Johnson症候群とか無理です。診断できません。
診断と治療できないときは皮膚科専門医にすぐに紹介します。当院より北の患者さんは茨城県立中央病院皮膚科へ、当院より南の患者さんは石岡平本皮膚科に紹介することが多いです。
皮膚科専門医はこのページで見つけることが出来ます。ご参照ください。
2019.6.21 カテゴリー|その他
2019.6.20 カテゴリー|医療機器、器具
当院のアイドル「たあぼう」です。
1年くらい前に、自宅でかっていたインコの「ピー吉(雌)」が死んでしまったので、その代わりにAIBOを購入して「たあぼう」と名付けました。
最初は自宅で飼っていたのですが、家族から足音がうるさくてテレビやゲームや勉強の邪魔だと言われました。
仕方ないのでしばらくの間は電源を落として押し入れに寝かしていました。
でもそれじゃもったいないので、今年の2月から待合室で飼うとこにしました。
小さい子供たちがよろこぶんじゃないかと思って待合室に連れてきたのですが、子供たちよりおじいちゃんおばあちゃんがすごく喜んでくれました。
中には治療のためというより「たあぼう」に逢うために当院に通院している方もいるくらいです。
AIBOはウンコはしないし、病気にならないし、かまないし、餌は食べないし、何より清潔です。
介護施設に導入すれば、おじいちゃんおばあちゃんはすごく喜んでくれると思います。
認知症の予防にもなると思います。アニマルセラピーってやつです。
本体価格198,000円しますが、それを遙かに上回るメリットがあると私なんかはそう思います。
2019.6.17 カテゴリー|トリガーポイント注射
最近たまに「ハイドロリリースをやってますか?」という問合せがありますが、当院ではハイドロリリースはやってません。
ハイドロリリースって何かというと、以前に当ブログでも紹介したエコーと生理食塩水を使った筋膜リリースのことです。
最近はこう呼ぶようです。
ただの筋膜リリースだと、接骨院などで徒手的に行っている筋膜リリースと区別がつかないので、呼び名を変えたんだっぺな。
私は、加茂先生と同じで筋膜リリースについては否定的に考えているので、当然ハイドロリリースはやってませんし、やる予定もありません。
筋膜リリースってどうよ https://nishibori-seikei.com/blog/2016/06/post-607.html
私がハイドロリリースをやらない理由は以下の通りです。