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ゴルフ中にぎっくり腰になった話

2018.5.08 カテゴリー|トリガーポイント注射

 4月21日にカントリークラブザレイクスに行きました。1番ホール、ボギーで上がり、2番ホールもパーパットをわずかに外してOKボギー。「今日はまあまあ調子がいいぞ」と思いながらボールを拾ったときに、腰がグキッときました。

 

 すぐに腰にモーラステープを貼ってトラムセットを飲みました。(これらの薬はゴルフバックに常備しています。)そしたら、クラブを振れるくらいの痛みになったので、そのままゴルフを続けました。

 

 しかし、7番ロングホールのセカンドショットを打とうとカートから立ち上がったときに、痛みがひどくなりました。前屈みになれないので、突っ立ったまま振ったらチョロ、次もチョロ、またまたチョロ。結局11回も打ってしました。

 

 そのまま無理矢理ゴルフを続け、昼休みにいったん家に帰り、妻にトリガーポイント注射を打ってもらいました。そしたら、いくらか良くなってクラブが振れるようになったので、後半もそのままスタートしました。昼休みの間に、座ると腰の筋肉が固まって痛みがひどくなることに気がついたので、後半はカートに乗らず、ずっと歩いて回りました。

 

 まあまあ調子よく回っていたのですが、池越えの16番ショートホールで前の組を待っている間、うっかりカートに座ってしまい、また腰痛が再発してしました。前屈みになれないので、池越えはとても出来そうにありません。ボールを池に入れれば、1打罰でグリーンの近くのドロップエリアから打てます。とにかくボールを池に入れようと打ちましたが、チョロって池の手前までしか転がりません。もう一度打ちましたがまたチョロって池の前。3打目でようやく池に入って、5打目をドロップエリアから打って、何とか7回で上がりました。そんなこんなで、トータルで104回も打ってしまいました。

 

 家に帰ってから、もう一度トリガーポイント注射をしてもらって、翌日の朝もトリガーポイント注射を打ったら、だいぶ良くなってその日の日曜外来はなんとか最後までできました。(私の場合、自家診療で健康保険が使えないから、1日2回トリガーポイント注射をしましたが、健康保険を使う場合は1日1回しかトリガーポイント注射を打てませんよ。)

 

 その次の日には痛みはほとんどなくなって、ぎっくり腰になってから4日後の25日には、再びカントリークラブザレイクスに行って、午後のスループレーをしました。腰をかばって突っ立ってパッティングしていたのでパットがちっとも入らず100叩いちゃいました。

 

 ぎっくり腰になってから1週間後の28日には、スターツ笠間オープンコンペに参加しました。腰も完全に治っていたので89回でした。

 

 同伴者に今回のぎっくり腰の話をしたら「ぎっくり腰をして1週間しか経ってないのに、そんなにフルショットして大丈夫なんですか。」と驚かれました。

 

 トリガーポイント注射をすればぎっくり腰は1~2日で治るんだけどな。みんな知らないんだね。

やっぱりお酒は怖い。飲まないほうがいいね。

2018.4.27 カテゴリー|その他

 TOKIOの山口くんが泥酔して女子高生に無理矢理チューをして強制わいせつで書類送検されました。

 福島県の風評被害の払拭に多大な貢献をしているTOKIOのことを心の底から尊敬していたので、残念でなりません。

 山口くんはお酒が原因で肝臓を壊してしばらく入院していて、退院したその日に泥酔するほどお酒を飲んで、身を滅ぼすような罪を犯しました。

 この経過から察するにアルコール依存症になっている可能性が極めて高いですね。

 無期限活動停止ということなので、きちんと入院してアルコール依存症の治療してもらいたいです。

 

 お酒を飲んでいると、だんだん楽しい気分になってきて、もっと飲みたくなって、そのうち理性をなくします。

 山口くんは46歳だって、私と2歳しか違いません。

 もし私が、酒に酔って理性をなくして、娘の同級生の女子高生に無理矢理チューしたら完全にアウトです。

 今までコツコツと築いてきた仕事も家庭もすべていっぺんに失います。

 

 やっぱりお酒は怖いです。飲まないほうがいいね。

足のグーパー体操のすすめ

2018.4.17 カテゴリー|その他の治療について

 足のグーパー体操とは、下の写真のように足の指をグーパーと動かすだけの体操です。

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 簡単な体操だと思うでしょうが、実際やってみてください。

 うまくできない人がけっこういると思いますよ。

 外反母趾の患者さんや、足首の骨折や捻挫の患者さんにこの足のグーパー体操をやるように指導しますが、ほとんどの人がうまくできません。

 足の指には下の写真のようにMP関節とPIP関節があります。

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 皆さん、PIP関節は曲げられますが、MP関節はほとんど曲げられません。

 PIP関節を曲げる筋肉はふくらはぎにもありますが、MP関節を曲げる関節は足の裏と足の甲の骨の間にしかありません。

 

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 靴を履いて歩いているとこの足の裏や骨の間の筋肉を使わなくても歩けるので、筋肉が弱くなってしまいます。

 そのために、足の指を深く曲げてグーを握ることができなくなってしまうのです。

 

 この足の裏や骨の間の筋肉が弱くなると、足の形が変形してきて、外反母趾や足底筋膜炎などの足の病気の原因になります。

 また、足の格好が悪くなると膝や股関節や腰にも負担がかかるので、膝や股関節や腰の痛みの原因にもなります。

 毎晩お風呂の中で、足のグーパー体操を10回ずつやってください。

 足の変形を予防できるはずです。

 ポイントはMP関節をできる限り大きく動くように、ちからいっぱいグーを握って、ちからいっぱいパーを開くことです。

 

 足のグーパー体操は超おすすめです。老化や痛みの予防のために是非やってください。

 ちなみに当院でやっている加圧トレーニングでは、下半身の場合、トレーニングの一番最初にこの足のグーパー体操をやります。

 自分では続けられないという方は加圧トレーニングに通ってください。

当院でnanacoとSuicaとEdyとクレカが使えるようになりました。

2018.4.13 カテゴリー|その他

 受付のレジがいしこくなってきたので、新調しました。

 それと同時に、電子マネーとクレジットカードを使えるようにしました。

 電子マネーはnanacoとEdyとSuicaなどの交通系カードが使えます。

 基本料金とか手数料とか余計なコストがかかるけど、医療機関なのに電子マネーが使えるとか、かっこいいでしょ。

 せっかく入れたのだから使って欲しいです。

 小銭を出さなくてすむから早くて便利ですよ。

 ただし、加圧トレーニングの回数券はクレジットカードでは購入できません。

 法律でそういう風に決まっているそうです。

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ゴルフは運動じゃないとか言われるといじやけるよ

2018.4.09 カテゴリー|その他

 けっこう前の話ですが、私の高校の同級生がFACE BOOKに、「血圧が上がり気味で運動再開。ゴルフ練習場で120球打ってきました。」と投稿したら、「それ運動じゃないから」とか「運動とはいわんがな!」とか「ちゃんと運動しなくちゃダメだよ!ジムに行ったら」とかリプ(返信)がついていていました。

 それを読んだ私はちょっといじやけて「ゴルフをやったこともないくせに、なにを言ってやがんだ。」とリプを返そうかとしましたが、あったこともない友達の友達にケンカを売っても仕方がないので我慢しました。

 

 「ゴルフは運動じゃない」とか言っている人はゴルフをしたことないよね。かくゆう私も自分がゴルフを始めるまで、そう思っていました。

 学校の体育の影響で、「運動=走ったり飛んだりすること」ってイメージがあって、走ったり飛んだりしないゴルフは運動じゃないと思っている人がたくさんいるようです。

 でも、実際にゴルフを始めたら、全然そんなことないよね。

 特に打ちっ放し(ゴルフ練習場)は、すごく運動になる。フルショットで120球も打ったら、汗だくだくで足下ふらふらするほど疲れるよ。

 中には練習のやり過ぎで肋骨の疲労骨折を起こす人もいるくらいだから、どっちかというと激しい運動です。

 ラウンドだって、勾配のあるコースを何キロも歩くんだからかなりの運動になります。

 

 走ったり飛んだりしなければ運動じゃないなら、カーリングは運動じゃないの?アーチェリーも運動じゃないの?野球の素振りやティーバッティングは運動じゃないの?そんなことないでしょ。

 松山英樹や畑岡奈紗ちゃんはアスリートじゃないの?そんなことないでしょ。

 

 私はゴルフを楽しいからやっているのであって、運動や健康のためにやっているわけじゃありませんが、「ゴルフは運動じゃない」なんて言われれるといじやけちゃうよね。

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