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2016.5.28 カテゴリー|その他
今日、カントリークラブザレイクスでラウンドしてきました。
前半をパー3回、ボギー6回の42で回ってきて、今日はかなり調子がいいぞと思っていたら、なんと後半はバーディ3回、パー2回、ボギー2回、ダブルボギー2回の39でした。
ゴルフを始めて2年と9カ月、こんなに早くハーフ40の壁を破れるとは自分でも思っていませんでした。
なんだか今日は、自分で言うのもなんですが神ってました。
1週間前に練習のやりすぎで右肋骨を傷めて(たぶん疲労骨折)、フルショットどころか素振りもできない状態だったので、ずっとパター練習と、フォームをチェックしながらのゆっくり素振りをしていたのが良かったのかもしれません。
今日のスコアは100%まぐれですが、このまま正しい努力を続けていけば、シングルになれる日も近いのではないかと、自分自身に期待しています。
2016.5.27 カテゴリー|トリガーポイント注射
いつも読んで勉強している加茂整形外科の加茂淳先生のブログより
http://junk2004.exblog.jp/25839008/
最後の行
慢性痛は個人的な脳の活動ですから、エビデンスも何もあったものではありません。
これ、すごい名言ですね。
慢性痛が個人的な脳の活動であることを、医者や患者さんやその家族が知れば、慢性痛で悩む人の多くを救うことが出来るようになるでしょう。
慢性痛が個人的な脳の活動だから、祈祷やサプリが効く人もいるのです。
慢性痛が個人的な脳の活動だから、治療には医師と患者の信頼関係が必要なのです。
だから、最初から信頼関係を作るつもりがないような態度の患者さんの治療はうまくいかないのです。
2016.5.26 カテゴリー|その他
シャンプーを使わなくなって8年くらいになります。
その間、頭が痒くなったことはほとんどありませんでした。
つい先日、急に頭が痒くなり、変だなぁと思っていたら、原因がわかりました。
前日に、あまりに寝癖がひどいので、娘の「寝癖直しスプレー」を借りて頭にかけたからです。
寝癖直しスプレーには界面活性剤がたくさん入っています。
界面活性剤が頭皮を刺激して、頭を痒くしていたのです。
やっぱり界面活性剤は頭皮に悪いんだなぁ
2016.5.26 カテゴリー|トリガーポイント注射
40代の女性
昨年末に急に首から左肩にかけて激痛が出現しました。数カ所の整形外科を受診し、レントゲン上は異常なく、血液検査でも炎症反応が陽性である以外は異常がなく原因不明といわれました。
ロキソニン、リリカ、ミオナール、デパス、葛根湯などが処方さていましたが、痛みはますます悪化して、痛みのため左肩は全然動かすことが出来ず、夜も眠れない状態になりました。
1月末に当院を受診しました。
左胸鎖関節に腫脹と圧痛を認め、また首から肩、背中にかけて数カ所のトリガーポイントを認めました。
掌蹠膿疱症性骨関節炎とそれに伴う筋筋膜性疼痛症候群と診断し、1度だけケナコルトで胸鎖関節ブロックを行い、以後はビオチン療法とトリガーポイント注射を続けました。
痛みは徐々に軽快して、仕事中以外は痛まないようになりましたが、左肩関節の自動屈曲が70度と可動域制限を認めたため、4月はじめから加圧トレーニングも始めました。
それ以後、動きもどんどん良くなり、5月中旬に、痛み止めの内服薬もトリガーポイント注射も不要になり、万歳も出来るようになりました。
今後は、ビオチン療法のみ継続して経過を見ていく予定です。
2016.5.25 カテゴリー|トリガーポイント注射
5月21日に水戸市のホテルで湿潤療法と筋筋膜性疼痛症候群について講演してきました。
相手は、柔道整復師さんと一般の方でした。
「創は消毒してはいけない!乾かしてはいけない!」
「痛みの原因は骨ではなく筋肉」
「椎間板ヘルニアは腰痛の原因ではない」
「痛みは我慢すると慢性化して治らなくなる」
などをスライドと実践を交えて解説しました。
トリガーポイント注射を実践で見せる際に、症状から一発でトリガーポイントを見つけられたので、我ながら格好いいと思いました。
講演後は近くの居酒屋で懇親会をしました。
柔道整復師さんと親しく交流するのは初めてだったので、いろいろ刺激になりました。
講演会や懇親会の様子は、今回の講演会を主催してくれた「治療家広場」のFBに掲載されているので、興味のある方は見てください。
ちなみに、当日は仕事の前の日だったので懇親会でお酒は飲みませんでした。