2014.12.18 カテゴリー|その他
インフルエンザワクチンが数人分だけ残っています。
当院ではインフルエンザワクチンの予約を行っていませんのでなくなり次第終了になります。
値段は3600円です。65歳以上の方は市町村から1800~2000円の補助が出ます。
13歳未満の子供には行っていません
インフルエンザワクチンを打ってから免疫がつくまで2~4週間かかります。早めの接種をおすすめします。
2014.11.18 カテゴリー|その他
今日はこちらの記事の紹介
日本人の死因の1位がガン。2位が心臓系。3位が肺炎。1、2、3、全部下がっちゃった。すごいですよね。何がポイントか。多分、僕が思うに予防の意識ですね。市民が予防のほうに意識を変える。病院があるから安心、ではなくて、しっかり自分で出来る事はやるんだぞ、と。この予防の意識。
日本人の病気の大部分は、生活習慣病からおきているといいます。だったら、生活習慣を変えればいいじゃないですか。みんなわかってるけど、できない。
あともうひとつ。終末期医療。残念ながら日本人の死亡率は100%。日本人だけじゃないですけどね。いずれ医療が解決できない問題がやってきます。その時に、しっかりと終末期のイメージを持っているか、持っていないか。家族と話し合っているか、話し合っていないか。地域の人たちとそういう話をしているか、していないか。
以前にも、「人口当たりの医師数が多く、一人当たりの年間医療費が高い都道府県ほど、健康寿命が短い」https://nishibori-seikei.com/blog/2014/06/post-423.htmlという記事を書きました。
医療機関へのアクセスが悪いほど、高齢者が元気だということだと思います。
医療機関へのアクセスがいいと、それだけで安心して生活習慣を見直さない。そして、たいしたことない症状でも医療機関を受診して検査を受け、薬をもらう。薬をもらうとそれだけでまた安心して生活習慣が乱れる。また薬の副作用でも具合が悪くなる。また医療機関を受診する。さらに薬が増える。・・・エンドレスリピート
その結果、高齢者は元気じゃなくなり、医療費がどんどん増大します。
年齢の割にすごく元気なおじいちゃんやおばあちゃんはたいてい薬をほとんど飲んでいません。元気だから薬を飲んでないというより、薬を飲んでないから元気なんじゃないかなと思うことがあります。
前にも書きましたが、ピンピンコロリと死にたければ、なるべく医者にかからない方がいいのかもしれません。
2014.11.06 カテゴリー|その他
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00050203-yom-bus_all
自民党税制調査会は、たばこ税の増税を、12月に決める2015年度税制改正では見送る方針を固めた。
厚生労働省が健康への配慮から増税を求めているが、メーカーや葉タバコ農家、小売店の反対が強いためだ。16年度改正以降の課題とする。
そりゃ当然、メーカーや葉タバコ農家、小売店は反対するでしょうよ。そんなの当たり前、それでも国民全体の健康のために増税するのが施政者ってもんじゃないの?結局、自民党は国民全体の健康や利益よりタバコ関連の既得権益を優先したってことでしょ。がっかりだよ。
2014.10.30 カテゴリー|その他
今日はこのブログの紹介
http://blogos.com/article/97578/
労災保険未加入の事業所では、被災した従業員に対し「うちは労災保険の対象外」とか「治療費は払うから保険証で治療してきてくれ」とか、労災隠しを図ろうとするのである。
だが、これに従った場合、従業員自身も不正の片棒を担いだとしてペナルティを受ける場合がある上、労災扱いであれば治癒するまで無期限で補償が受けられたり、後遺症が残った場合には障害補償年金を受け取ったりすることもできるにも関わらず、それらの手厚い補償を受ける権利を自ら放棄することになるのだ。
会社の言いなりに、労災隠しをしようとする患者さんがたくさんいます。労災隠しは犯罪です。労災隠しをして得をするのは会社だけで、患者さんは大損します。労災なのに、それを隠して健康保険で治療を受けることは、健康保険に対する詐欺行為です。会社の言いなりになって犯罪者になってはいけません。
数年前のことです。S川急便のセールスドライバーが仕事中に足首を骨折して当院を受診するときに、会社の指示で労災とばれないように、制服を脱いで下着姿で受診したことがありました。そんなことされても労災だってバレバレだったので、労災保険で診療しました。この患者さんの場合、手術が必要なひどい骨折だったので、手術ができる病院に紹介しました。その後の経過は詳しくわかりませんが、リハビリを含めると相当長い期間の治療と休業が必要だったろうと思います。もしかしたら後遺症が残ってしまったかもしれません。当院が労災だと見抜けず、S川急便のもくろみ通り労災隠しが成功していたら、この患者さんは受けられるはずの補償が受けられず、大損害を被っていたことでしょう。
たまに、必死になって労災隠しをしようとする会社があるけど、そういう会社は労災保険をちゃんと払ってねぇんだなきっと。労災保険も払わないような人間には事業をする資格も、人を雇う資格もねぇよ。
でもまさか大企業のS川急便が労災保険を払ってないってことはさすがにないだろうけどね。なんで労災隠しをしようとしたのかな?労基署にばれたらまずいようなやましいことでもやってんのかしら?
2014.10.25 カテゴリー|その他
今日はこの記事の紹介
http://blogos.com/article/97219/
親の手を握る子ども、公園で遊んでいる子ども、どこにでもいる子どもたちですが、その表情は曇っています。なぜか、彼らの親はモンスターのような姿です。顔色をうかがう子ども、恐ろしさに後退りする子ども、体を硬直させる子ども。「私たちがアルコールを飲んでいる時、こどもの目に私たちはどのように見えているでしょうか?」のコピーで動画は終わります。
私も30代のころまでは、週3回くらいお酒飲みに行っていました。べろべろになるまで飲んで、二日酔いのまま仕事したりしていました。
でも40歳を過ぎてから、よっぱらうほどはお酒を飲まないようになりました。理由はいくつかあります。一つは娘たちが大きくなって、酔っぱらっているお父さんを冷たい目で見るようになったことです。もう一つは、ツイッターで「二日酔いのまま仕事する人間はプロ意識が足りない」みたいなつぶやきを読んだからです。自分はプロ意識が高い方だと思っていたので、このつぶやきを読んだときはかなりショックを受け、すごく反省しました。
私が好きな歌のひとつに、川島英吾の「時代おくれ」があります。その中のフレーズ。
https://www.youtube.com/watch?v=g7l67VKDL8w
1日2杯の酒を飲み つまみは特にこだわらず
マイクが来たなら微笑んで おはこをひとつうたうだけ
不器用だけれどしらけずに 純粋だけどやぼじゃなく
上手なお酒を飲みながら 1年1度よっぱらう
そんなわけで、今は、
1日1杯のハイボール 上手なお酒を飲みながら
1年1度(高校の同級生と忘年会をするときだけ)酔っぱらう
ようにしてます。
ああでも、家族旅行やライオンズの旅行で温泉に泊まった時も酔っぱらうけど、まあそれは非日常のことなのでノーカウント